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2007/05/18(金)
キリリク作品、upしました。
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大変お待たせ致しました、キリリクのユーグ編、漸く上がりました。 リクして頂いた野原サマは勿論、読者の皆々様には拍手コメントやメール等で、催促する事もなく温かい応援の言葉を投函頂いておりました。この場でお礼を申し上げます、有難う御座居ました。
内容については例の如くですね、本編の後書にてまたべらべらと喋っておりますので、此処で改めて言う事はないのですが、ひとつだけ。
ヴァーツラフがアベルに言った台詞をかつて、私は1人の女の子に向けて言った事があります。 その子は暗い所で膝を抱えた挙げ句、俯いて泣いてばかりいました。孤独だ孤独だと嘆くことしかしないので、私はよく叱ったものです。
今回のユーグ編を書いてる最中、丁度その子の一周忌を迎えました。
もう私の言葉は彼女に届く事はないけれど、今生きている貴方へ、教授がユーグに対して抱いた想いを、心を込めて捧げます。
雨の後には晴れるんだってさ!
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