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2007/01/09(火)
拍手お礼B
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>条サマ 遊佐サンは鰤のギンとBLという認識で良いと思いますw えっ?ディル?薫くん可愛いよ薫くんwww 小林泰三「目を擦る女」、早川文庫版で既読です(^-^)ノ 彼に限らず、SFの要素にホラー的手法を用いた作品は、私も好きです。"カオス理論"であったり"パラドクス"であったり、書きたいテーマが「コレ」だと解るオチの付け方も、勉強になります。
んだば私もオススメを数冊ご紹介したいと思います(・∀・)y-~
『アマニタ・パンセリナ』中島らも 『星への旅』吉村昭 『人間失格』太宰治
らもさんはアル中でラリ中という、しょーもないオッサン(賛辞)でした。今頃は地獄でカドくんやマイケルとハイミナールを酒で流し込みながら踊り狂っているのでしょう。
吉村先生は天才です。先生の脳味噌は永遠に憧れの対象です。
近代日本文学は芥川も三島も川端も全て読むべきかとは思うんですけど、敢えてイチオシは太宰にしました。巷の書評で見掛ける「コレは駄目人間の鬱小説」や、「読んでみると私と"彼"は似てると思った」なんかに、私は頷けません。太宰の提示はそんなもんじゃないんだ。 是非熟読して、"彼"について考えて貰いたい作品です。
…皆様のオススメの本を教えて下さい、私も既読な作品ならば是非語り合いましょう。 条サマ、ありがとー('-'*)
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