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2006/09/22(金)
カテリーナとトレスI
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俺は機械だ以下略。
「剣、魔法、拳、車、歌、料理、ダンス、演技、ものまね…我々のクラスチェンジも相当なモノね、神父トレス」 「肯定。本日で身につけたアビリティが10になる」 「そう…もうそんなになるのね…これで騎士団に対抗出来る力は得たのかしら?」 「充分だミラノ公、卿は可及的速やかに療養する事を推奨すr」 「甘い!(ハリセン)」 「……まだ、何か…」 「いいですか神父トレス、我々は最も重要尚且つ基本的な問題を解決してないどころかウッカリ失念していました嗚呼恐ろしい…!」 「…回答の入力を」 「ゲルマニクス語です」 「問題ない、俺には翻訳機能が備わっt」 「四六時中一緒に居るワケでもあるまいに」 「……騎士団メンバーはローマ公用語もアルビオン語も話せr」 「内緒話が解らないじゃないの!人形使いと魔術師が何やら会話してるのを横で聞いてろって言うの?ねぇ」 「……」 「そこで講師の先生をお呼びしてあります」 「ゲルマニクス…ルードヴィッヒ国王か?」 「ああ、いらしたわ。ルードヴィッヒ様、ルードヴィッヒ・ヘアツォーク・フォン・モン・ナーエ・リヒテンシュタイン様、こちらです」
マ イ ネ リ ー ベ?
「民衆など私の駒だ」 「はい、ルーイ様」 「フン、そなたは良い目をしているな…どうだ、私やナヲジと共にこの国を変えてみる気はあるか?」 「光栄です、ルーイ様」
…ルーイ殿と耽美な世界へダイヴしてしまった俺のミラノ公…彼女が人格ごと洗脳されるのが先か、世界の敵が人類ごと殲滅するのが先か、ただの機械である俺には解らない。
俺に解る事と云ったら…ミラノ公がルーイ×ナヲジの間に割り込むのは大変だろうな…ナヲジはオルフェともイイ感じだったけどな…
シュトラール候補生にしか理解出来ずに 糸冬 了wwwwww
また一部にのみ向けたネタで申し訳ないw
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