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2006/09/12(火)
魁!!ディートリッヒとケンプファー⑦
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「あのさイザーク、置いてあった花とゆめ知らない？アレまだ僕読んでないんだけど」
「おや人形使い、ああ、スキビがエライ事になって来たよ…ってだからノックをしr」
「何やってたのさ、読書？…"赤ちゃん名付け辞典"」
「秋篠宮様の新宮の名前を考えていたんだよ」
「いやもう決まったし。大体君アレでしょ、宮内庁の人間じゃないでしょ」
「ふむ、残念だな…私は雷等あたりが良いと思ったのだけれど」
「ライラってそれ中原の従弟の子供だろ。しかもDQNネームじゃないか」
「我羅奈とか」
「ガラナも中原の従弟が女生まれたら付けたいって言ってたDQNネームだろ。止めるの大変だったらしいね」
「君は何故ディートリッヒなんだい？」
「何そのどうしてアナタはロミオなの的訊き方。名前の由来って訊きなよ。して由来なんか知らないよ」
「ドイツっぽいからなのかね」
「知らないってば」
「君なら子供に何て付ける？」
「ええ？唐突だな…奥さんと話し合って決めるんじゃないの」
「照れるね」
「な ん で？あのさ、ウチじゃどっちかって云うと僕がネコ的なネタが多かった筈なんだけど…っていうか男なんだから子供作るとかマライヒじゃあるまいし無理だろ、しかもよりによって君なんかと」
「成宮寛貴はカミングアウトしたけど、玉木宏もしたのかね」
「さあ、なんかネタ上がってたみたいだけど。不毛だね、男同士だなんてさ」
「ふふ…知らないのかい？可哀想に」
「…それ南條晃司の台詞だろ。BRONZEの何巻かで兄さんに言ったヤツだろ」
「君もエステル嬢に借りたのかね？(※いつぞやの日記参照)」
「全巻ね。結局アレ捕まって終わり？」
「泉は晃司を待つんだね、健気だとは思わないかい？」
「絶望的だね」
「私が捕まったら、君も待っててくれたりするのかな？」
「それ僕が車にはねられんの前提じゃ…ねぇ、いま僕に何を握らせ…コレ十字架のネックレスじゃん、いらないよ、ちょ、イザーク、いらないってば!!ちょっと!!」
糸冬 了
ブロンズ全巻読まないと理解出来ませんｗｗｗ
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