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2006/08/07(月)
夏休みSP/名探偵トレス@
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(※名探偵トレス詳細は、06年1月某日の日記参照w)
…美術品や宝石を狙う怪盗2191号(国際犯罪者番号)。 予告状を送りつける大胆不敵かつ華麗な手口、星の数程の顔と声を持つ変装の天才的腕前…闇夜に翻るその白き衣を目にした人々は、彼の事を"Diet The Phantom Thief"…怪盗ディートと呼ぶ。 その正体は、誰も知らない。
『DETECTIVE TRES VS DIET The Phamtom Thief〜怪盗2191号、現る!〜』
「予告状?」 トレスは同居人である阿部流の長身を見上げた。 流の親友である江須輝の家に、不審なカードが届いたというのだ。 「詳細の入力を要求する」 「ホラ、博物館で宝石の展覧会やってるじゃないですか。予告状の送り主の狙いは、江須さんのお父様が出品してる"漆黒の星"っていう真珠らしいんですけど…あ、コレ、江須さんから預かった予告状のコピーです」
"月が二人を分かつ時 漆黒の星の名の下に 波に誘われて我は参上する 怪盗ディート"
「暗号みたいでしょう?私も江須さんもちっとも解けないんで、トレスくんにも見て貰おうかと」 「スキャン開始…終了。ところで卿は此処に居て良いのか?」 「あっ!江須さんと待ち合わせしてるんでした!ではトレスくん、行って参ります」 流がばたばたと出ていったのを確認したトレスは、和図博士に連絡を入れる。 「怪盗2191号についての資料を可及的速やかに送信願いたい」 トレスは通信機に片手を添えると、予告状のコピーに目を落とした。両のガラス玉に一瞬、好奇の光が灯る。 「…肯定ーポジティヴー、俺も直接現場へ向かう」
糸売 く
…イヤ、夏休みだからコナンでwwwwww
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