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ヲタ日記
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2006/07/17(月) 騎士団タワー〜イザークとボクと、時々カイン〜
「…またタイトルのみの見切り発車臭がするよ、イザーク」
「失敬だな人形使い、今夜は君が私や我が君に感謝を伝える機会を設けてあげたと云うのに」
「誰が誰に感謝するって?」
「素直じゃないね…いざという時後悔したって遅いんだよ?感謝したくても伝えたい時にその人はいないかも知れないじゃないか」
「その人って第三者みたいに言ったけどイザークとあの方でしょ。君らどう考えても僕より長生きしそうじゃないか」
「あれはいつだったかな」
「勝手に回想に入らないでよ」
「私と我が君が新宿西口で待ち合わせをしていて…」
「してないでしょ」
「束の間の逢瀬を楽しんでいたら何処からか産声が…」
「僕は幾つだよ」
「しかし気にせず互いの口唇を貪り合い…」
「イヤ、気にしようよ」
「ふと見ると薄汚れた布に包まれた赤ん坊と置き手紙が…」
「手紙あったの?何処に」
「股の間に」
「早く取って」
「手紙には右上がりの青いインクで"この子を宜しく御願い致します"」
「あー捨て子だ。捨てられてたんだ」
「"名前はキャンディです"」
「僕じゃないじゃん。しかもそれそばかすなんて気にしない子だろ」





糸冬 了

やはり見切り発車w

2006/07/16(日) 666企画ラスト、ディート編up。
お待たせして申し訳ありませんでした、666企画ディートリッヒのツィラーグ編ですね。
今回もなんやかやと後書きで喋っておりますゆえ、日記で敢えて付け足す事は何もないんですけどw
感想頂ければ幸いです。

そしてすぐさま次を上げるべく頭を切り替えてぇ〜順番的にはボヘミア後編→カテトレ騎士団→カテ14歳と暫くはキリリク消化に専念致します。

そうこうしてたら四萬打です、凜サマ踏襲おめでとう御座います&有難う御座います。
リク内容はどうぞごゆっくり考えて下さって結構です、楽しみに待ってます☆
しかしアレだね!強制じゃないから皆さん踏み逃げしたっていいのに、きちんと申告なさって下さいますね。ありがたや。
ご期待に添えるよう、今後も精進致します。
下 ネ タ と 共 に。

2006/07/15(土) 遺す。
私は吉田先生の書かれたトリニティ・ブラッドが大好きです(だろうねw)
誰かの心に何かを残すというのは、クリエイター、創造に携わる総ての者の憧憬であり最終的な目的と云えるでしょう。
先生は私の心に、目には見えないけれど確かに何かを残してくれました。私の脳内で勝手に補完されてゆく原作の隙間や続きを、独りでニヤニヤすんのは勿体ないと思い、こうしてサイトをやっている次第です。

限られた此処で私が何かを伝えようと文を書く際、大切にしているのは読後感や余韻です。私の文章の一端でも、読み終えた貴方の心に何かを残す事が出来たのなら、私のこれまでの様々な本への出費も、自己満足の雑学集めも、全て無駄ではなかったのかなとw

有難い事に、色々な年代の方々から感想を頂きます。触発されてサイトをやってみたい、自分で書いてみたいと云う方もいらっしゃいました。素敵。どうか偏らず様々な本に触れ、音楽を聴き、絵画を眺め、人に逢い人と別れ、経験を通して己の感受性を磨いて欲しいと思います。
そしてそれはきっと、どんな職業に就いても役に立つ筈です。

此処を好きだと言ってくれる、顔も知らない沢山の「貴方」。私はこれからも慢る事なく、マイペースに続けて参ります。いや、毎回言ってるんですけどw、今日は三回忌ですしね。
巡り合わせてくれた、吉田先生に感謝×∞です。

せんせーありがとー



2006.07.15
中原世瑠 拝

2006/07/10(月) 普通の日記〜I'm not a trendy asshole.
久しぶりにOFF SPRING『SMASH』を聴いている。
凄く凄く久々なのに歌えちゃうのってアレだね、もう染み付いてんだろうね。
私はサーフィンもスノボもやらんけど、オフスプリング聴くと海や山に行きたくなる。車ぶっ飛ばして。
…つかこのCD、自分で買ってない。
アレはいつだ…当時通っていたススキノのメンパブで、従業員から半ば強制的に奪ったシロモノだ、しかもオフスプリングのアルバム2枚も。悪い事したなぁ。ヤツにはもう一生会う機会ないのにな。
もう名前も思い出せん(笑)何だっけ!?全然思い出せない。
あ!三井だ!(爆笑)

何か曲を聴く度に、その曲についてアレコレあった人々の事を思い出すね。風景やら飲み物やら、匂いやら服装やら。当時交わした言葉やら。

カウンター席、私はローゼス黒8000、エゴイスト・プラチナム。三井はポン酒レモン、黒のイッセイ・ミヤケに赤ラーク。
「俺ヤバイわ、痔かも知んない」
「切れたの?出たの?」


…なんでよりによってこんな会話思い出すの。しかも切れたのか出たのか肝心な部分を覚えていない。どっちさ。



BGM:
OFF SPRING『SMASH』1994
nitro/bad habit/genocide/killboy powerhead

2006/07/09(日) オルデン覚え歌/秋山森之進@はねとび
1
オルデンのメンバーの中には
髪の長いイザークがいる
ちょっとディートリッヒも長い
カインもラドゥも髪長い

トレスの髪は短いボウズ
兵隊さんみたいだね
トレスの事は嫌いじゃないよ
心 許す

オルデンのメンバーの中には
もう一人 カテリーナ様もおる

2
オルデンのメンバーの中には
お世辞の上手いイザークがおる
ちょっとディートリッヒも上手い
カインとラドゥは歌上手い

トレスの髪は短いボウズ
二等兵みたいだね
トレスの事はやっぱり好きだ
心 許す

オルデンのメンバーの中には
やっぱり カテリーナ様もおる

3
オルデンのメンバーの中には
ドラマCDに出てたイザークがおる
ちょっとディートリッヒも出てた
カインもラドゥも出てたかも

トレスの髪は短いボウズ
カツオ君みたいだね
トレスの事は一番好きだ
心 許す

オルデンのメンバーの中では
やっぱり トレスが光ってる

4
オルデンのメンバーの中には
大事なカテリーナ様がおるよ
ちょっとエステルはいない
アベルもケイトもいやしない

トレスの髪は短いボウズ
悪い事したのかな
トレスの事はそれでも好きだ
心 許す

オルデンのメンバーの中には
やっぱりウィリアムはいない
勿論 バイバルスもおらん
それでも カテリーナ様はおる





糸冬 了w

若者は細川たかしの『北酒場』知らないよねwwwww

2006/07/08(土) メルマガ無事に配信。
本当にウチのイザークは最低だな〜
しかし拍手のコメント拝見する限りでは、私に『最低の神』が降臨たもうのはむしろ歓迎モードの様ですね。変態万歳。
変態ついでに拍手ネタも好評です、すみません。
さらに次回のメルマガですが、告知コンテンツ更新しておりますので参照にして下さい。
選出されたキャラによっては目もアテられない有様必至ですが、頑張ります!キャラが!

大事な小説本編も早いトコ打ち上げられるよう努力致します。
拍手コメント下さっている方々、お名前明記して下さっている方もそうでない方も、いつも有難う御座います。
これからもニヤニヤしながら覗きに来てやって頂けたら幸いですwww



杉原悠は誕生日オメデトウ!
元SLAVEより。

八尋も祝うの忘れてるwwwww
やひおめ。えー、次があればその機会に是非あきらについt

2006/07/07(金) 新☆ディートリッヒとケンプファーP
〜前回とメルマガを踏まえたあらすじ〜
神社で中略あれよあれよと言う間に夜で海でディートが実はイザークでうわあぁ

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「アイザック!おっはよう!」
「おはよう御座います、マインヘル」
「あれ?今日はアイザックなの?」
「…流石はマインヘル、見破られておいででしたか」
「昨夜のディートリッヒね、適当に相槌打ってんのバレバレだってば」
「大変失礼致しました」
「なんで二人だけでそんな楽しい事してるのかな〜」
「わざとではありませんよ。一時的に私と人形使いの体が入れ替わってしまったようで…起床と共に元通りになっていましたが」
「ふーん。ディートリッヒは?」
「…恐らく、暫くは起き上がって来られないかと。我が君はどうぞご朝食をお召し上がり下さい」

♪叫び〜呟く〜あ〜いしてるー

「何の歌?」
「失礼…私のクライアントからメールでした」


from:星
sub:ビデオの件について
━━━━━━━━━━━━
振り込み完了したので確認
お願いします。
さっき訊き忘れちゃったん
ですけど…あの、それって
無 修 正 ですよね!?
想像だけでかなりヤバイです
…!(*´д`)ハァハァ
今後も宜しくお願いします
ね!
━━━━━━━━━━━━





糸冬 了w

2006/07/06(木) ↓Oじゃんwww
はわわ、間違えてもた

そんなこんなでアレはメルマガに続きます。
以下は拍手入れ替えにつき、ネタ移植。

【薔薇十字学園〜カテリーナ編〜】

・私は世界で最も美しい保健医
・金髪、白衣、片眼鏡
・男子校に於いて萌を総て集めたかの様な容貌は
・ツンエ口の極み
・生徒だろうと先生だろうと堕ちない者はいません
・なのに先日やって来た3年B組ラドゥ・バルフォン
・事もあろうか私を目の前にしつつも他の男子生徒が好きだと宣った
・知らんがな
・男子校じゃあ多少のソドムは仕方ないとしても何て非生産的なのかしら
・嘆かわしい…!
・あー暇だわ
・ベッド空いてるしトレス先生でも呼ぼうかしら
・それともケイト先生にしようかしら
・大学院のウィリアム教授は来週まで出張だし
・…たったひとりだけ
・どうしても欲しいけど私の物にならない人がいるの
・あの冬の湖色をした碧眼にずっと見つめられたら
・どんなに素敵かしら…
・ああ…アベル…っ…

・「保健医殿は何をしておいでかな?」

・びっくりした

・ケンプファー教頭…いいえ別に何も
・「美しい貴女がお独りで慰めるなんてイケませんね…まだアベル先生に未練がおありですか」
・未練などありません、私は私の意志で貴方の元へと行ったのですから
・「解っていらっしゃるなら結構…憶えておられますかな?前に私が貴女のファンだと申し上げた日の事を」
・ちょ、ちょっと何するんですか無礼な!離しなさい!
・「何故私を呼ばないのです?貴女にこんな事をしているとウィリアムが知ったら…さぞ愉快でしょうに」
・いや…っ!

・「…イザーク」

・悪魔の助け

・「君か…何だねノックもなしに」
・「こんなトコで昼間っから何してたのさ」
・「別に何も?」
・「その雌狐がいたくお気に入りみたいだけど?」
・「邪推はやめたまえ、カテリーナ先生は持病を抱えていらっしゃってね、私は彼女を診てあげていたのだよ」
・「何処の世界に保健医を診る教頭がいるんだよ。大体そんなんで僕を誤魔化せると思ってるワケ?ねぇちょっと細葉巻吸ってないでさ、イザーク、聞いてんの!?」

・取り敢えず二人とも保健室から出てってくんないかな



糸冬 了

2006/07/05(水) 新☆ディートリッヒとケンプファーN
〜前回のあらすじ〜
神社の以下略

◆◇◆◇◆◇◆◇

「…我が前にユンゲス、我が後ろにテレタルカエ、右手に嘘、左手に愛」
「右手に剣、左手に盾、だよ人形使い」
「覚えらんないよ…なんかこう…パパッと出来ないの?」
「私の魔術は繊細で高尚なのでね。ていうかいい加減その三つ編み解いてくれないかな?私にもイメージというものが」
「邪魔なんだってば。大体ね、スーツだって面倒なんだよ…いっそB系にイメチェンしない?田中聖よろしく」
「私の白い顔で"嬢ちゃん"はないだろう…髪が邪魔だからと切ったりしたら覚悟したまえよ?君のこの躯は二度とまともに座れない尻になるからね」
「……ほんとやめてね」
「しかしいつまでもこのままというワケにはいかないね…困ったね、今夜私は我が君に呼ばれているのだが」
「それ僕が行くって事?何の話すればいいの?」
「イブリースの首尾をね。なに、頷いて"いかようにも、マインヘル"と優雅に微笑んでいてくれれば…」
「そんなんじゃ絶対バレちゃうじゃん…イヤ、イブリースの件なら僕でもまだなんとかなるかな。アレでしょ、僕が造ったイブリース制御プログラムの…あっ!」
「どうかしたかね?」
「しまった…僕も今夜それの打ち合せだよ」
「誰と」
「炎の剣ーフランベルクーと。彼さぁ、大事なおホモ達を裏切るのに躊躇ってるっぽいんだよね…これだからイヤなんだよ、真性は」
「…ほう…」
「……ちょっと。何ニヤニヤしてんのさ」
「別に」
「嘘だ。…イザーク、頼むから普通に打ち合せしてよ?」
「可愛くお願いしてくれたら聞いてあげない事もないがね」
「やだよ。あと言葉使いにも気を付けてよ!僕はそんな爺臭い喋り方はしないんだからね」
「解ってるよ、やだなぁイザーク…君こそしっかりね」

ディートの殻を被ったイザークは、目の前の自分の顔を眺めてふわりと笑うと、部屋を出て行きました…

「不安だっ…!!」

独り残されたイザークの姿をしたディートは、低く呻いて暫く頭を抱えておりました…



7/7配信予定のメルマガに

糸売 くwww

2006/07/04(火) 新☆ディートリッヒとケンプファーN
〜前回のあらすじ〜
神社の階段から落ちて互いの体が入れ替わってしまったお二人さんがエンヤコラ

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「…本当に危なかった」
「人形使い、私の顔でいつまで拗ねてるつもりだい?」
「イザークの所為で倒錯に陥るとこだった…」
「目を閉じた君が私に身を委ねる姿は視覚的に美味だろう?」
「変 態 だ よ。まさかビデオ回してるとはね…汚物入れの赤い録画ランプに気付いて良かったよ…君という人間を知っていた筈なのに、僕ときたら危うく騙されるとこだった」
「どうでもいいが人形使い、喋りながらヒトの髪を勝手に三つ編みしないでくれたまえ…いや、それより仕事の話をしよう」
「この髪邪魔なんだよ…そうだ、体は入れ替わったけど能力がね」
「特に私の場合は呪文が大切だからね、覚えていない君に魔術は発動出来まいよ」
「なんだっけ、あめんぼあかいなアイウエオ」
「私は劇団つきかげかね?」
「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ」
「私は声優養成所かね…ふむ、この糸はすぐ出るんだね」
「……言っとくけど」
「何かね」
「悪戯に使ったりしないでよ?しないでよ?」


…念を押したディートの言葉に静かに微笑むイザークなのでした…



糸売 くw

7月絵日記の続き


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