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2006/07/03(月)
新☆ディートリッヒとケンプファーM
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〜前回のあらすじ〜 神社の階段から落ちて互いの中身が入れ替わってしまったお二人さん
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「…取り敢えず塔に戻って来たのはいいけどさ」 「ふむ、これからどうするかだね…私には仕事があるのだが」 「僕にだってあるよ!」 「………」 「なに」 「…いや…私の顔で地団太踏まれるのは些か複雑なのだがね」 「ああそうだね…ってちょっと!細葉巻なんか吸わないでくれる?それ僕の体なんだけど」 「や、失敬……ではちょっとトイレに」 「待 っ た」 「…何かね」 「何で今このタイミングでトイレなワケ?何する気だよ」 「排尿だが」 「やめてやめて!君が僕の…ああ考えただけで恐ろしい」 「何をだい…この状況では仕方あるまい、君だって私のマグナムを握ったり擦ったりしてくれても構わないよ?」 「僕は構うんだよ…!!」 「我儘だね…ではこうしよう、私は目を閉じているから、排尿は君が処理したまえ。君が私の体に触れたくないのなら、逆の時は君の代わりに私がするよ。いいね?」 「……あぁ、うん、まぁ…」
…イザークは、ディートの顔でにっこりと微笑んだ……
糸売 くw
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