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2006/05/26(金)
恋仇談義〜ディート VS イオン@〜
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「…改めてする話などないわ」 「まぁまぁ若さま。騎士団では僕がエステルシナリオ担当なんだから、君と絡みが多いのは必然なんだよ?つまり君は、最終的に僕と決着を付けなければならない…解るよね?」 「…それで、何の話があるというのだ貴様」 「あぁ恐い顔。可愛いお顔が台無しだね」 「帰 る」 「フフ、待ってよ。つまりアレだよ、僕と君、エステルに相応しいのはどちらかって話」 「くだらぬ」 「そうだよね、ホラ、トリブラ見てよ、"憂いを含んだ秀麗な美貌"で、"天使と見紛う美しさ"だもの。そんな僕と張り合うなんてくだらないよね、あー馬鹿馬鹿しい」 「……ちょっと待て。その本寄越せ」 「いいけど、君は所詮"わぁ、可愛い。美少女だろうけど少年なのかな?解んないや、どっちでもいいな"的位置だからね」 「…うぬぬ…」 「しかも見た目14歳って(笑)毛も生えてないんじゃないの?エステルには釣り合わないよ、ご愁傷さま」 「…余を愚弄するのか貴様…フッ、じゃがコドモを相手に本気になる事もないな、オトナになるのじゃイオン。大体な、貴様のような小僧には天地がひっくり返ろうと手に出来ぬ物が余にはあるのじゃ」 「なんだよ」 「家 柄 じ ゃ」 「……君さぁ、言ってて悲しくならない?金や権力誇示したがるのって最低だと思うよ?」
糸売 くw
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