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2006/10/30(月)
ユーグユーグ白書A
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「ハイ、本日は…ラドゥとやら」 「…教皇庁の枢機卿が私に何用だ」 「貴方は炎の剣の持ち主でしたね、ホラ出して」 「出せと云われても…コレか?」 「青じゃなくて黒!黒くして!」 「ちょ、危な!何するんだ急に腕なんか掴んで!」 「黒い炎で剣作るのよ、ジグザグさせなさいよ」 「…無理矢理だな…」 「そしてこの炎を伸ばして…」 「だから危ないって!何素手で炎掴もうとしてんのアナタ」 「伸ばすのよ!もっと長く!龍の如く!そして台詞!」 「邪王…なんでしたっけ」 「何ですそのやる気ない態度。そんな事で第三の目が開くと思っているの?」 「第三の目?初耳だな…」 「貴方のココ!」 「ぎゃっ!!何す…!」 「ココが第三の目です」 「いやそこ 社 会 の 窓 ですが」 「ココは普段は閉じられていますが…」 「そりゃそうでしょ、開けっ放してたら捕まりますよ私」 「いざという時に第三の目として開眼するのです」 「……日に最低でも3回はその窓開けて用を足しているんですが、そんな事よりいつまで触っているんですかアナタ」
糸冬 了
…飛影はラドゥでしたwww
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