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2006/01/30(月)
カテリーナとトレスC
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俺は機械だ以下略。
「剣、魔法、拳…これまで私は様々な力を手に入れて来たわ…」 「ミラノ公、そろそろ本当に実戦は俺に任せて卿は可及的速やかに療養する事を推奨すr」 「まだ何かが足りない…解りますか、神父トレス?」 「…否定」 「それは免許です」 「…詳細の入力を要求する」 「自動車やバイクというのは、悪を倒すヒーローにとって必須アイテムでしょう!御覧なさい、FFZクラウドとやらを」 「…卿にこのバイクは無理だと思うが」 「まぁそうですね、冒険はやめて無難に車にしときました。早速講師の方をお招きしてあります」 「車の講師?教習所へは行かないのか?」 「丁度いらっしゃったわ…先生、藤原拓海先生、こちらです」
秋 名 の ハ チ ロ ク ?
「で、抜けたらステアリングは早めに戻して…そうそう、上手いです、そうするとリアタイアがですね…ちょっと流してみます?」 コォォォォォォオオオン!!!! ギャギャギャギャギャギャ!!
…藤原とうふ店のパンダトレノに魅了された俺のミラノ公。彼女がタイムアタックで土屋圭市を超えるのが先か、世界の敵が死線を越えるのが先か…只の機械である俺には解らない。俺に解る事と云えば…わぁこんな状態のいいハチロクは初めて観たなぁ…しかも外付けメーター何コレ何キロ出るんだろ…
「あれ?涼介さ…んじゃないですよね、啓介さん?」 「否定、どちらでもない。俺はハーケー・トレs」 「ギャラリーは危ないから気を付けて下さいね」
…俺は機械だ。人間的感情は一切排除されている筈なのに、この胸に拡がるアレな感じ、イヤ、不条理云々よりあまりの好青年っぷりにアワワな感じは何だろう…
イニD読者にしか理解出来ずに 糸冬 了。
web拍手追伸:藍沢サマ 「最後のシ者」のカタカナはエヴァ正表記なんですよ〜。使者=渚カヲルという、製作側のちょっとしたスペルギミックです。 トリブランゲリオンについて他にもコメント複数頂戴しました、有難うwww好評www
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