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2005/06/03(金)
茶髪ロン毛な軽薄策士。
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アントニオ・デ・ボルジア・イ・ボルジア枢機卿。飄々としていて好きなキャラです。 R.A.M.ではアベルを振り回してくれた地方のボンボンだった彼が、教皇庁に入庁して地元の司祭を経て、3年後のR.O.M.で広報聖省長官にまで出世。コレはR.A.M.氷の魔女編でそのいきさつを匂わせてましたね。 カテリーナさんを義兄のフランチェスコの前でも平気で呼び捨てたり、ハニー呼ばわりしたり、めちゃくちゃな人ですけど頭がイイので天然半分計算半分といったトコロでしょうか。憎めないんだけど油断ならない、そんな感じ。 遺稿プロットから推測する物語後半、彼の行動が非常に気になります。フランチェスコ亡き後、教皇の座にでも就くつもりなんでしょうかね。
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