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2005/06/25(土)
サン・ジェルマン伯爵について。
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引き続きケンプファー検証。
サン・ジェルマン伯爵…1710年、作曲家・ラモーの日記に最初に登場。1760年、フランス国王ルイ15世統治下、ベルサイユ宮殿に出入りし、当時の科学や技術では不可能なダイヤモンド内部の傷を修復。1762年にはロシアのエカテリーナ2世を皇帝に据えるべくクーデターに加担、かのフランス革命を予言し、ルイ16世とマリーアントワネットに進言するもヴァスティーユ監獄に投獄。1784/2/27にドイツにて死去、が、翌1785年ロンドンにて秘密結社の会合に出席記録があり、その後1822年まで各地で目撃され…その姿は1710年のそれと変わりなかったという。彼が食事を摂るのを見た者も居ず、不老不死のタイムトラベラーと言われている。 彼はキリスト十二使徒の一人であり、歴史の証人者として選ばれたという説もある。何故なら使徒の聖ジャーメインはフランス語読みでSaiint Gelmain、サン・ジェルマンだからである。
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