調査報告書
ヲタ日記
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2005/02/09(水) 「告別」の言い訳(笑)
えー、騎士団-オルデン-内ではラドゥよりディートリッヒの方が階級上でして、ラドゥなんかディートに敬語使っちゃったりして大した 小 者 っ ぷ り を 発 揮 してくれてますけどね(爆笑)、私の書いたこの中ではラドゥの方が兄貴スタンスで…というよりディートリッヒの人物像が原作ディートじゃなくてコミックスディートだからこうなのか(笑)
私はトリブラR.O.Mの中でもこの「熱砂の天使」がとりわけ好きで…ラドゥ哀し過ぎるから!!…薄汚い裏切り者と自らを嘲りつつも、イオン狙った指が微かに震えたりとか…夜明けを受けて「友-トヴァラシュ-」に延ばしたケロイドの腕とか…やばい、号泣。
思うに、ラドゥは「諦めて」しまっていたんだな。何を?自らを。選ぶ事も拒絶する事も全て。「戻れない=仕方ない」と諦めちゃった。だって仕方ないじゃないか、って彼は肩を竦めて悲しく嗤うんだ。
あー哀しきラドゥ。私の愛しい「炎の剣-フランベルク-」。

2005/02/08(火) トリブラSS 「告別」 up。
だって好きなんだもん(笑)ジャンルとかもうどうでもいいよ!好きなモンを好きに書くサイト!此処は!
…如何でしたか、ディート。感想頂けたら幸いです。スンマセン、ラドゥ絡めたのは単に私の好みだからです(言い切った)書いててふと思ったね、今までにも平安・江戸・現代、色々書いてきたけれど俺様 ゴ シ ッ ク も イ ケ る か も 知 ん ね え(爆笑)…概要やワード解説は、作品の語句を使いながらも中原の中で一度咀嚼してから、私観交えて書いてるんですけど、ちゃんと小説の解説になってて安心すると同時に俺マンセーだったね(笑)
コレ第一弾なんで、第二弾も勿論書く気満々です。あー楽しい。

2005/02/05(土) ぴちぴちぴっち…
子供達が、人魚、というモノをどう捉えているのかとても不安な作品です(爆笑)
情操教育の一環としての童話ですが、人魚教えるのに今はディズニーのアリエルなのかい?…ゆゆしき問題。だって姿形や色彩までもが完成形として描かれているじゃあないか。私は「世界少女名作全集」で育ちましたので、デンマークの童話作家・アンデルセンによる「人魚姫」の挿し絵は、墨単色のシルエットでした。ゆえに文章から映像に起こす作業が必須です。「象牙の肌に薔薇色の頬をした美しい姫」を、知識総動員で想像しながら本を読む…現代の子供達に失われがちな読解力は、考える作業を省いた結果が招いた悲劇ではないでしょうか。

2005/02/04(金) セーラームーン。
…私がセーラームーンの絵を見ないでも描けるのは当時従妹におねぃちゃん描いて描いてとせがまれてチラシの裏に何十枚と様々なポーズの注文を受けて半強制的に描かされたからであって原作の大ファンだからという理由ではありません。
美少女変身モノ現代版の先駆け、とは云い過ぎの気もしないではありませんが、売れたって事はそういう事なんだろうな。私個人的にはアニメでウラヌスが緒方恵美、マーキュリーが勝木真砂子で嬉しかったってぐらいで(笑/声ネタから離れろ)
三石琴乃の出世作でもあるのか!時の経つのは早いねぇ(だから声ネタから離れて下さい)

2005/02/03(木) 八雲立つ
樹なつみ。…この人も勉強してる(笑)
私も昔、民俗学を齧った程度に学んだ事があるのですが、古代史は浪漫ですよね。古代シャーマニズムなんて面白いですぜ!ですからこの作品も古代編をウキウキして読んでおりました…ナムチ君!みたいな(笑)
ちなみに此処の日記タイトルにもなっておりますヨモツヘグイとは日本神話に出てくる言葉ですが、生者があの世の食物を口にしてしまう事を差します。神話ではイザナミがそうでしたな。食べてしまったら現世には戻れないんです。ゆえにイザナギが黄泉までイザナミを迎えに黄泉路を下るんですが…その後はギリシャ神話のオルフェウスとエウリディケの話と一緒ですね。

2005/02/02(水) 月とサンダル
コレもよしながふみ。あ、デビュー作ですかね。二巻完結。
もう…うまい!(絶賛)よしながふみは本当にうまいよ、話つくるのが!あやかりたい!
コレもゲイの話なんだけど…駄目だ、私のボキャブラリーなんか駆使した所でよしながふみの素晴らしさを全て説明出来ません(笑)この独特の空気感ね。作品としては、以前紹介した西洋骨董〜の方がクオリティ高いのはそりゃ当たり前なんだけど、月とサンダルに出てくるジャイアンが素敵なのよ、なるちゃんが良い子なのよ!(読まな解らん説明だな)
ゲイ官僚か…(遠目)

2005/02/01(火) 旬(いまどき)
鈴木有布子の漫画です。コミックスは一巻完結。えーっと、どんな話かってーと、両親に先立たれた連れ子同士が次第に恋に堕ちる話で。父親の連れ子だった義姉と、母親の連れ子だった義弟。姉さんは仕事の出来る豪快な性格の美人で酔っ払い。弟は進路に悩む素直で可愛い高校生で特技は家事全般。家族と云っても他人のふたり、それなりに明るく楽しく暮らしてはきたけれど、実は弟は過去の記憶の一部を失くしたままで…
コレねー、ラストまで読んで良い話だなぁと思わず溜息。過去の全てを乗り越えてはいないんだよな。でも乗り越えて行けるなと確信出来る幸せな終わりかた。オススメ。


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