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2005/12/14(水)
ディートリッヒとケンプファーJ
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「イザーク居る?あのさ、冬コミの事で…って何してるの?」 「おや人形使い…何度同じ事を云わせるのかね、君は。ノックをしたまえといつも言っt」 「珍しいねぇ、君が大人しく机に向かって勉強なんてさ…あれ?でもこのノート、人名しか書いてないね?…ねぇ、この書きかけの"ディ"って何、まさか僕の名前じゃないだろうね」 「さ、返したまえ」 「…あやしいな。イザーク、君また何かよからぬ事を企んでいるね?例えばさ、ほらここ、"フランチェスコ"なんて名前、君が好きで書く筈なんかないんだかr」
TVの声 『─でローマ市は壊滅状態になり、先日戴冠されたフランチェスコ教皇聖下も生存は絶望的と思われ─』
「…イザーク、こんなノートがあったなら核ミサイルだの方舟だのって必要ないんじゃないのかな?」 「ふむ、一理あるね」 「それとその"ディ"ってヤツ消してよね」
キラがライトでライトがエルで 糸冬 了。
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