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2005/12/01(木)
ラドゥとイオン@
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「…ラドゥ?なんじゃ、屋敷の前に立って」 「イオン、待ってた」 「何か用事かや?」 「いや、別に。俺がイオンに逢いたかっただけ」 「…ど、どうしたのじゃラドゥ…また操られておるのか?誰かの命令で余に逢いに来たのか?」 「命令?…うん、そう。俺はイオンを守る戦闘機だから」
戦 闘 機 ?
「…ちょっと待て…嫌な予感がする」 「イオン?」 「触るでない!待てというに!今確かめ…ぎゃぁぁぁぁあ!!!!」 「イオン、どうしたの」 「みっ、耳!余のアタマに猫耳がっ!…尻尾まで!ラドゥ、これは一体…!」 「うん、イオンはまだコドモだから。オトナになれば耳も尻尾もオチるよ?」 「んなっ…なんで汝はそんな冷静に!そうではなくて余が訊きたいのは…」 「イオン、イオン可愛いね」 「ラドゥ!このドビトーク!変態!離せっ!」 「…イオン、俺から離れないで」 「なんなんじゃ一体…ん?あれは…薔薇十字騎士団!ラドゥ、逃げよ!」 「大丈夫、イオン、君は俺が守るから。じっとして。痛くしないから」 「ラ、ラドゥ…!」 「スペルによる戦闘を宣言します」
糸冬 了。 …アニメCV決定時にも騒ぎましたが、小西サンと皆川にラドゥとイオンは狡いよなぁ(笑)
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