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2004/07/24(土)
花火大会
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今日はバイトに新人が入ってて、それも中坊!新しい風吹いてフレッシュな感じ☆無駄な抗争も起きなかった!客の入りも良くて楽しかったし。 そんでもって、バイト後、例の1コ下の吉村と話してて、 「仮に、ダンナと離婚した場合、親元に帰らずに母子だけで広島で生活していくのは可能か」みたいな話をしてて、ミキが 「なんだかんだ家賃とか一人で払えるか不安だし、桜に寂しい思いはさせたくないし、でも親元に甘えてると自分がだめになりそうで・・・」 みたいなこと言ったら、吉村が 「ルームメイト探して一緒に住めばいいじゃん!」 で、ミキが 「でも、こっちは子どもいるし夜泣きとか気使うからさー。相当仲いい人じゃないとね」 って言ったら、いきなり 「あたしはOKだよ。子ども好きだし、あたしも親元出たいし、一緒に部屋探そう」 とか真剣に言ってくるからびっくり!!いや、仮に離婚したらって話じゃん?! ってかそれ以前に、いつも喧嘩してばっかのミキと暮らすんですか?! 度胸にびっくり・・・。 この人こういうとこあるから、苦手だけどなーんか嫌いになれないんだよね。
夜、ミキとダンナは若々しく甚平なんぞ着て、宇品のみなとまつりへ行きました。もちろんチャリ3ケツで、県警の目をすり抜けすり抜け。 上司の嫁が朝から場所取りしてくれてたので、打ち上げ台の船の真ん前!花火が近すぎて、デカすぎて、頭上から星が降ってくるみたいなすごい迫力に、桜は大泣き。 でももみじまんじゅう花火とかどらえもん花火とかの和み系に惹かれてだんだん怖がらなくなって、最後のナイアガラでは、桜もキラキラした瞳で一緒に拍手してたよ。
この花火を桜も一緒に見られる日が来るなんて。 3年前にこの会場に来たあたしには想像もつかなかったな。 けど、こういう幸せがこの世にあるんだって、知ることが出来てほんとに良かったと思う。 ダンナじゃなかったら、あんなに必死に産めと説得されなかったら、 絶対に今はない。 その後それを覆すようなひどい裏切りの事実も知ったし、 何度も離婚を考えたりもしたけど、 桜を産んだことを後悔したことは一度もない。 つまり、ダンナは、今までで誰よりも素敵なプレゼントをくれた人というわけです。
3年前とは全然違う、はるかに美しい花火に見とれながら、そんなことを思いました。
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