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2004/01/18(日)
結果論
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殴られそうになったり離婚じゃどーのなんて騒ぎにまで発展したのに、この事件はとんでもねーオチであっさり締め括られた。 結局あたしとあたしの友達のカンチで、終身刑確定と思われていたダンナはまったくのシロ!冤罪!! 空騒ぎで多大なる迷惑・心配かけちまった一部の友人たちには本気で謝罪&感謝です。 ほんと恥ずかしい話ですよ・・・。ホームコメディドラマの脚本か?ってぐらい、ありえない偶然の積み重なりに踊らされた。 でもこのことで気づいたことがいっぱいあった。 やっぱりダンナを好きなこと。 あたしがダンナに対して不安になったり心配して妄想したりするのと同じように、ダンナも不安だってこと。 そして、桜がどれだけあたしを愛してくれてるかってこと。
ダンナがあたしを殴らなかったのは、ダンナがあたしを突き飛ばした瞬間に、桜が泣き叫びながら猛ダッシュであたしを守ったから。 泣きながら、「パパ、メっ!!」てダンナに怒ってた。 別の部屋で泣いてるあたしに、 「大丈夫?大丈夫?ママ好きよ。大好きなの!」 って励まして、 ダンナにはミキの免許証を引っ張り出して見せながら、 「ママはかわいーの!ママ好きなの!」 って言ってんの。 一歳児がだよ?! すっげー切なくて、よけいに涙が止まらなかったよ。 なんでこんなに気を使う子になっちゃったんだろう? 子供は子供らしく、親の気も知らず好きなときに泣いたり笑ったりするものじゃないの? 桜がそうやって利口に振舞う皺寄せが、夜泣きとかに来てるのかも知れないって思った。あたしが、あたしたちが、まだ生まれて二年も経たない赤ん坊に、こんなにも気を使わせているということ。
その他にも、 冤罪だってわかったのにあっさり笑って許してくれたダンナ、でけーなーって。あたしが逆に根も葉もないことで疑われたらこうはいかないだろう。 あと、ダンナはこの家庭を壊してまで何かをしようという考えが毛頭ないこととか。 離婚を考えた時、その大変さを思い知った。つまり今はそれだけダンナの世話になってるんだよね。
そんなこんなドタバタしながら、 絆になりそうな事件だった。
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