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2004/03/09(火)
遅ればせながらアカデミー賞
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一週間程経過してしまいましたが、先日アカデミー賞授賞式がありましたねぇー。
日本中では渡辺謙の助演男優賞とたそがれ清兵衛の外国語映画賞に注目が集まっておりました。(そもそも外国語映画賞なんて部門がある時点でアメリカ万歳映画賞なんだなぁと思わされるんですが・・・。日本もそれを真似ているから困ったものです)
WOWOWで放送してくれるので、まぁ生放送は時間的に無理として再放送を見ようと20時からの放送に少し遅れて20時40分頃から見ていました。
すると見ているうちにある事に気づくのです。
…助演男優賞はもう既に発表されてました…orz
ひどいよ!一番楽しみにしてたのに!! 助演男優賞って一番最初にいきなり発表してしまうんだね…。(;´д`)とほほ
まぁそれでも華やかな舞台、つまらないアメリカンジョーク、中々独特な世界で面白いもんです。 主演男優賞を取ったショーン・ペンのスピーチも良かったです。彼はずっとアカデミー賞を批判してきました。だから今までは出席もしていませんでした。今回は初めて出席して壇上のスピーチで「そもそも俳優の優劣なんてないんだ」と言った事にとても意味があるような気がします。
アカデミー賞は問題を上げればいっぱいあります。(ユダヤ人をテーマにするとノミネートされやすいとか) そんな中で"日本人"としてノミネートされた渡辺謙は素晴らしいでしょう。知名度はかなり上がります。 これから渡辺謙がどういった方向性に行くのか、慎重にやってほしいものです。まぁ「バットマン5」に出るってのは正直驚きましたが…(笑)大事なのはその次ですねぇ。アクションだけの俳優に成り下がらない事を祈ります。大好きな俳優なだけに…。
アカデミー賞に関してあまりとやかく言うのは辞めにします。 一年に一度のお祭りだもの、素直に楽しみましょうって事で。
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