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2004/10/15(金)
【ルーツ】 編集者浦田
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私の日記の文章の綴り方にはとあるルーツが存在する。それは【ファミコン通信】の編集者達である。 私は小学生の時からずっとファミマガ・マル勝など、ファミコンの攻略雑誌を愛読していた。 ただ誰よりもゲームが上手くなりたく、誰よりも知識を得たかったからである。 当時の小遣いから考えると結構な出費。それほどゲームというものに没頭していた。 雑誌内容はもちろん攻略、そして裏技など。 幼い私はそれらの記事に心、目を奪われていた。 だがその二大勢力に【ファミコン通信】という新勢力が食い入る様に現れた。 創刊当初は今一パッとしない感があり。食わず嫌いなオイラはやはり手を出さなかった。 月に3冊も雑誌買えるほどの資金がなかったからだ。 しかし、とある本屋に寄った時、立ち読みできるようになっていた。今考えるといわゆるお試しってヤツだろうか。 他の雑誌は厳重にガードしてあるのにファミ通だけは見れた。
するとどうだろう。
私が心奪われたのはゲームの裏技、攻略ではなく、読者ページのアホさ加減である。 もちろん誉めだ。色々な投稿ネタや投稿四コマ漫画、投稿写真。後々大ファンになる桜玉吉の漫画。 最初はゲームに関連していたのに段々離れ世論までもをネタに。 ゲーム雑誌なのに竹やぶ一億円事件があった当初、 竹やぶ攻略などと銘打って探しに行ってるのである。 すばらしい・・・今までにない攻略雑誌。 私はすっかり虜になってしまった。 実際に私も投稿し何度か掲載されている。 しかしこれが成功したのか、月刊から週間、ましてや大きい会社にまでなっている。
よって幼い頃からそういう投稿ネタやそのネタにたいして ネタで返信していたりするのをずっと見てきたから、 私の文章はこんななんだろう。ああファミ通よ永遠なれ。
ファミ通よフォーエバー!!な編集者浦田
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