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2005/02/13(日)
スキー最終日
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今日は朝からミラクルです。 三日目は1000までには出て行かないとまずいので、宿のほうに朝飯を頼んでおいたのです。 一人470円もするならまあなんとか食えるものが出るだろうと思っていました。 その考えが甘かった。 出てきたのは、米、ダシを入れ忘れたような味噌汁、水浸しのうえに味のしない漬物、こちらも味の薄いさつま揚げと大根をどうにかしたもの、卵、しそひじき。 味、ボリューム共に病院の食事からはるかに劣っていました。 さらに、この食事によって一人ダウン(リバース)させられました。 しのぶは常に私たちに勝負を挑んでいるようです。
そんなわけで、体力的にもうしんどいので私は滑りませんでした。 軽くお土産をみて、ツクバカとかいう恥ずかしい名前の集団にまずそうな饅頭を買ってやりました。
そして滑りに行った人たちを待ちつつ大富豪やってると、ふと嫌なことを思い出しました。
−あれ?チェックアウトしたっけ…?−
なんと車に荷物を積んだ我々は、しのぶに何も言わずに出てきてしまったのです。 料金は前払いだったため、特にすることがなかったのがまずかったようです。 一気に血の気が引きました。
…しのぶに殺される…
しかし、礼儀はちゃんとせねばと思い、泣く泣くしのぶに会いにいくと、なんと温和な対応をしてくれるじゃありませんか。 相変わらず奴の言動は粗暴ですが、しのぶと喧嘩することなく帰れました。
そして来るときに寄った酒屋で女の子に酒を買い、SAでかわいいおねーさんをチラ見しつつ帰りました。
結局40000円弱くらいかかりましたが、ネタ満載の楽しい旅行だったので満足でした。
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