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2005/03/18(金)
終戦のローレライ、読了
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先日ようやく“終戦のローレライ”を読了しました。 元々全四巻の長い小説なんですけど、僕にしては読了までに結構時間がかかりました。 最近ミクシィにはまってました(ます?(^_^;))からねぇ、、 それでも流石にクライマックス部分は一気に読みあげましたけど。
感想、、、
うーん、、、福井氏の作品は相変わらず男のドラマだ!! クライマック部分は目をウルウルさせながら読みましたよ。 本好きな方は是非読んでみるといいです。お勧めです。(^^) 僕は原作読んだし、近いうちに映画を観に行こうと思います。原作を少しアレンジしているみたいですけど、どんな風に映像化されているか楽しみです、、、(^^)
そうそう、、、小説の中で印象に残った一節があります。
本当の救いはすぐそばに、手をのばせば届くところに、、、 望みさえすれば自分の中ににだって見つけられるのに、人はそれを見ようとしない。 いまある物を組み直し、やり直そうとする心根の中に“希望”は訪れる。
ローレライの主人公のように、僕もそう思いたいです。(^^)
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