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2003/11/18(火)
ゆうげん荘
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秋の「ゆうげん荘」ライブが終わった。 期待していた紅葉は、訪れた時期が遅かったため、ほとんど葉っぱが落ちていて残念だったけど、今年もまたいろんな意味で、思い出深い旅になった。 そして、やっぱり「ゆうげん荘」はBAKUJINの原点であることをさらに強く感じた旅でもあった。
<思い出その一:焼き肉> 1日目の夜に、佐久の「新羅」というお店で焼き肉を食べた。考えてみたら、BAKUJINが揃って焼き肉を食べたことは、今までになかった。焼き肉奉行のロッキーのしきりのもと、みんなでワイワイ言いながら食べる焼き肉は、最高に美味しかった。生ビールで乾杯の後は、もちろん焼酎(JINRO)のお湯割り。梅干しを入れる人、入れない人、つぶす人、つぶさない人、様々だったけど、一人だけ、「私は、お湯なしの梅入りね」と言った人がいた。いろいろな飲み方があるものだと思った。。
<その二:走るロッキー> この二日間で、ロッキーが走り回る姿を何回も目撃した。「それが珍しいことなの?」と聞かれそうだが、珍しいことなのだ。ライブが始まってからも、途中で、いつもの勝負タオルを首にかけるのを忘れたと言ってはステージを降り、走って取りに行ったり、録音用のMDのスイッチを入れるのを忘れたと言っては、またステージを降り、狭い客席の間を走り回っていた。あんなに身軽な(注:動き)ロッキーを見たのは初めてのような気がする。水中ウォーキングの成果だろうか。。
<その三:なかにし れい> 今回のステージ衣装は、いつものように五人五様(?)だった。そんな中で、BAKUだけはいつもの雰囲気とひと味違っていた。だいたい、ジーンズとチノパン以外のスラックスをはいたBAKUを見たのは、何年ぶりだろう?・・。「今回は大人系でいくから」とは言っていたけど、黒いタートルネックに渋いジャケットまで羽織って、ほんとに大人なBAKUだった。黒いセーターを着ていたせいか、短めにカットしたグレー系ヘアーのせいか、メガネをかけているせいか、とても「なかにし れい」に似ていた。BAKUファンの皆さん、大人なBAKUも素敵ですよ。。
<その四:感激> ライブが終わって控え室にもどって来たら、ロビーで誰かと話をしていたBAKUが、「みんな、思いがけない人が来てるよ!」とメンバーを呼んだ。誰だろうと思ったら、何と、あの冷凍バナナさんだった!驚きのあまり、すっとんきょうな声を出してしまった。ライブの最中も、前の方の席に座って真剣に聴いてくれていた青いフリースを着た女性が、気にはなっていた。まさか、冷凍バナナさんだったとは。わざわざ車をとばして来てくれたなんて・・。びっくりして、うれしくて、感激した。 バナナさん、ほんとうにありがとうございました!!
他にも楽しかった思い出はたくさんあるけど、書ききれないので、またいつか(思い出したら)書こうと思う。とは言っても、書かないかもしれないので、軽くタイトルだけ触れておこう。
「口を開けば越後屋」事件 「お客さん、いいお酒ですネェ」事件 「ワカのトラウマ」事件 「翌朝のオ○○はニンニクのかほり」事件 「JINはロッキーを見ていない」事件 「篠原さん、いけませんわ、奥様が見てる・・」事件
来年の「ゆうげん荘」が、待ち遠しいったらありゃしない。。。
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