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2010/11/07(日)
最高の流れを…
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最近有効活用しようと思って、中々手を拱いてるカードがあります。
1、スポーア 2、 グローアップ・バルブ 3、精鋭のゼピュロス
上記3つはお察しのとおり、墓地から1回限り任意タイミングで 復活できるカードです。
これら3枚をまったく阻害せずデッキに盛り込め、かつ 機能の活性化を図れたのならばそれだけで圧倒的 有利に立てると思います。
上記3つのうち、グローアップバルブはスタンダードでは ほぼノーコスト効果をもち、状況によってはメリット (ダンディや黄泉ガエル等)すら起こりえます。 除外されなければですけどw
黄泉ガエルとバルブを墓地に落としておけば、全く コストを使用せずフォーミュラーになれ、1ドロできます。
次に精鋭のゼピュロス。これも相当優秀な効果で、 セルフバウンスの上攻撃力も申し分なし。 但し、可能性は低いとしても400ダメで死亡する 可能性もあるので、安定性はバルブより若干劣ります。 が、スワローズネストを常時発動でき、自身も対象になり、 かつBFの名を冠し、加えてゴッドバードも打てる。 単純にBFに入れても強いですし、それ以外でも申し分ない。
このカードを使う場合は、いかに「墓地に行くまでにこのカードでアドバンテージを稼ぐか」がキーと思ってます。 ゴッドバードアタックで墓地に送った後に、リミットリバース等 を戻して蘇生できれば理想です>< また、終末の騎士で墓地に落として、終末の騎士をバウンス することでアド+1、覚えておくとナイスポイントです。
最後にスポーア。これが中々使用機会に恵まれず、 結局バルブを入れてこっちを入れないパターンが多かった んですが、最近此方も注目しています。 一番は、レベルをアップさせた状態で復活できること。 スティーラーと上級植物を組めば、自身1枚で レベル8シンクロもザラです。 ただし、植物との連携が必須になるため、 バルブと1枚ずつ入れても機能を発揮できません。
上記3つを最善で使う組み合わせを考えた結果
トマト×3 終末の騎士×1 BF-精鋭のゼピュロス×1 グローアップ・バルブ×1 スポーア×1 クリッター×1
上記8枚がアドバンテージ的に安定するかなと思いました。 更にここにローンファイアブロッサムを×2加えれば、 植物が墓地に溜まり、トマト+バルブを呼べ、 トマトから終末、ゼピュロスという流れに。 3種サポートのシナジーの連携ができるわけです。
が、僕の中ではこの安定性を求めるだけで10枚近い モンスターが固定されると中々辛いものがあります><;
加えて、事故が怖いのでエアサーキュレーターを入れたり… すると12枚くらいはもう固定されます。
とかく、このような形でモンスターが決定することが 多いので、真骨頂が魔法・罠になるわけです。
この魔法・罠をスタンダードな使いきりカードを 積むと、至って味気ない構築になってしまうので、 ここで色々悩めるわけです。
ただ、どうしても色々なデッキコンセプト上、 これらをすべて投入することは中々難しいです。 其の中で妥協し、抜くカードを決める場合は、 「この3枚それぞれの効果以上の活躍が出来るように」 頭をひねってます。 墓地から任意タイミングというのは、 やっぱりそれほど強力でやっかいですからね><;
以前はカイクウフル投入で、墓地を除外することが 日常でした。 でも、デッキコンセプトの拡張に伴い、 必ずしも墓地を必要としないデッキも増え、 墓地除外をメインで据えると単純な場アドで 逆転されることもあります。
ブラックローズドラゴンの存在から、 手札1枚で場を一掃することも出来るようになって来ました。
デュエル環境が色々変わってますが、基本的な 流れは特に前のままです。
5枚+1枚から始まり、様子を伺ったり、ラッシュをかけたりして 場を制圧していく。 ただ、前よりシンクロが増えたことで「柔軟かつ逆転」要素が ハンパじゃありません。
これを制するのは最終的に「読み合い」と「タイミング」。 何度もプレイしないと熟せませんし、 「今のデッキを壊す」勢いでデッキを変えて実感して いかないと備わりません。
「相手との読み合いに勝つのは、相手にない知識を持っている」
皆と違うデッキを作りたいと思うのは、この 知識の欠けに可能性を見出しているからかもしれません。
環境に対しては賛否両論ですが、どんな環境でも 「自分の作りたいデッキ」はありますし、 超える可能性も残っていると思います。
まあ最終まとめますと、「オフ会」とはそういった 可能性の場を発見できる絶好のチャンス。
中々時間は取れませんが、今度27日は琵琶湖デュエル 様のオフがあります。
あらゆる知識を吸収していきたいと思います! と、本日デッキ編成で4時間くらい使用した私でした。
※少々長文になりましたので、 拍手返信は明日行います><
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