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2010/01/12(火) 雑記・現在の雲魔物の状況とか
デュエル動画は終わりましたが、まだまだ構築は継続中です。
前回動画でお見せした「雲魔物」にこだわり、雲魔物全体を
シナジーさせたデッキを公開いたしました。

しかしながら、あれは確かに全雲魔物をシナジーさせてますが、
自分の「戦術」面ではまだまだ未達成です。

自分の中で掴んだ 雲魔物、そして、今の環境とを溶け込ませた
場合、地軸とする形でもっとも安定しているのはやはり
「ウルフファング・クラウド」です。

いわずもがな、ドゥローレンは雲魔物との相性は最高。
重ねて、バーミリオンデクレアラーはドゥローレンのシンクロと
雲魔物の種族、及び現環境の状況から見ても
最適なチューナーであるといえます。


そして次に、攻めか、受けか。
今は万能に対応できる様々なシンクロモンスターが
入ることから、待っていては敗北します。

待ちに徹することで新たな戦術をキープできますが、
以前の賄賂、スコールを絡めたロックラウディアン。

これは「楽しみ」「駆け引き」という面において
少々面白みが無い。


…思い返せば、可能な限り、雲魔物ではやってきたなと思います。

全雲魔物を搭載し、ダイヤモンドダストサイクロンをソースにした
パターンが一番すきなのですが、
スターダストドラゴン、カタストル、ブラックローズ、

種族を選ばぬシンクロモンスター達が長所を
崩してくるので、今はこの形ではかなりフリです。



デッキ構築において、やりたいことがあるのだけれど、
突破口が見当たらない場合。
この場合は、まず、環境を打破する構築を、
自分の好きなカードでやれる限り、やってみるのが
一番です。

ダムドは使いたくない、でも、可能性があるのなら
搭載しようじゃないですか。

賄賂が使いたくない。でも、自分の構築が行き詰ったのなら、
入れてみようじゃないですか。


妥協することで信念を崩すというのは間違いです。
その崩したまま「完成」してしまうことが妥協なだけです。
本当の信念とは、自分のやりたい戦術に近づける為、
いかに知識を、すき間を、可能性を見出すか。

そこに尽きると思います。
妥協せず勝てないからとあきらめているよりも、
妥協して、勝利を掴み、其の中でさらに無駄を省いて、
結果的には「そのパワーカード」なしで
その領域に到達すること。
これが楽しいんですよ、これがw
そのパワーカードに頼ることになれば、
自分は、そこまでの構築力だった、ということです。
妥協なければ、そのデッキレシピを残し、
来るあらたな可能性の為に眠らせておくことだって出来るはず。


僕はカウンター罠が嫌いです。
相手を封じることが出来ても、自分の動きを
活性化させることは出来ないからです。
確かに、カウンター罠から始まる戦術もあります。
しかしそれ以外は、「どうしてもとめなければならない」
からこそ、発動するわけですよね。
以前の「アーククラウド」は、天空の聖域と
ゼラディアスをメインとし、クリスティア速攻召喚を
目的としたデッキでした。
ゆえに、天空の聖域を完全に生かすためには
カウンター罠をトリガーとするメルティウスを
採用。その回復力と破壊力を生かしきりたかった。

しかしながら、最終的にそのカウンター罠がメインになり、
メルティウスの補助がほとんど使用できなかった。
あれは、残念でした><;

では、どうして「止めなければならなくなった」のか?
そこでもう一考えです。

ミラーフォースと賄賂を伏せていて、相手が
大嵐を使ったから、賄賂を使用した。

→ならば、スターダストを維持できていれば不要ではないか?



って感じです。
エクストラはデッキを圧迫しないので、
利用しない点はないですよね。
だれもが使用しているもので、弱点を補えると
一番のカモフラージュになります。
逆に、特定のもののみ警戒するのならば、
デッキをそれメタに変形させればすみますしね。


動画を撮っていてよかったと思うのが、それが
第三者からの意見で聞けることです。
「つまらない、残念、それは考え付いてました。」
それは正論なんです。下手に媚びてアンケートをとるよりも
確実です。


ですが、そこがポイントです。
その人たちのコメントは、【自分の戦術すべてを的確に分析】
されていますか?

確かに動かし方は分析されると思いますが、
【どういった意図でそれを入れているのか】を
相手が理解しきれない領域。これこそが今、
見逃されている一線です。

その一線を引き伸ばし続けてみて下さい。

行き着く先には、常識を超越した領域の世界。
その考え抜いたコンボこそ、
その人特有のコンボといえるでしょう。



動画終了後もたらたらと語ってしまい、申し訳ない><;
今は特にエクストラが増えてきたので、
弱点補正や突破前の準備は基本エクストラのモンスターに
頼る戦術にしています。

臨機応変に場を調整し、自分の長所を叩き込む。
これが今の万能な環境を生き抜き、長所を見出す
手段だと、思います。


少々長くなりましたので、拍手返信の続きは明日に><;
必ず全員返信いたしますので、少々、お待ち下されば幸いです。


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