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2009/08/29(土) サイドデッキ構築(回転と枚数)
起きたらこの時間だよ!!
日記パーフェクトまであと二日というところで眠気に
負けるとは…orz
来月こそは毎日更新を!


…さ、さて、気を取り直して。



題名とおり、サイドを有効活用するにはどうすればいいか。

一番大切なのは、その入れ替えたカードが使えることです。
入れ替えてもデッキから引っ張って使用できなければ、
変えていないのと同じです。

その点一番簡単なサイドは、エクストラデッキの変更ですね。
デッキの本質を変えずに、戦術の拡張が出来るわけです。

主にサイドにエクストラカードを入れる場合は、素材を指定しないシンクロの選出に迷った場合によく使用します。



相手が対象を取るカードを複数採用している場合は、
メンタルスフィアデーモンが優遇されますしね。


何を入れるか迷った場合はまずシンクロを。
種類を豊富にしておくだけでも勝率が
上がります。


では、次にメインデッキの入れ替えを考えて見ましょう。
ここで難しいのが、「運」の使い方です。
そのカードをデュエル中にどれだけ「引けるか」が
賭けになります。デッキがかみ合い、かつそのカードを引くことで相手を倒す。この為にサイドチェンジするわけですしね。

自分のデッキに大きすぎる弱点がある場合、その対抗策は
可能な限りサイドに積むのが得策です。

たとえば、罠に非常に弱い場合。リリースに事欠かなければ
サイコショッカーと王宮のお触れを
可能な限り投入。シンクロに余裕があればパルキオン。
魔法・罠破壊に長けていれば砂塵や、セット自体を
ダムルグで封印する。

…と、罠だけとっても色々あります。
ですが、どれもただデッキにいれればかみ合うわけではないです。

黄泉ガエルを軸にした帝デッキにお触れは邪魔になるため、
リリースが確保しやすい構築上サイコショッカーが望ましい。

マジックプランターを採用した永続罠切り替えデッキでは罠を表に出来なくなる
サイコショッカーはNG。無効化している状態でも罠を表に出来る
王宮のお触れが優遇される。


と、このように戦術によって最も効果の発揮するものを
選ばないと、サイドデッキとメインデッキが反発して
逆にデッキが崩れることになりかねません。

この、戦術にかみ合わせた上で
そのカードをプレイできる状態に引き込んでくることで
しっくりとメインデッキになじむわけです。
60枚デッキでも、どんどんドローしてデッキを回して
行けるならば、サイドチェンジでそのカードを3枚入れれば
まず引き込めます。
逆にドロー加速要素がない場合、引いたときにはときすでに
逆転が不可能な状態になっており、其のドローが帰って
希望を消した。そんなこともありました。


僕が最もサイドチェンジで使っているのが、
レベル4、闇属性、攻撃力1500以下。
このどれかの条件を持つモンスターです。

レベル4はサモプリで、闇属性はトマトや終末、
攻撃力1500以下はクリッター。

上記はトマトからすべての条件へつなげることが出来るため、
1枚入れ替えればまず引き込んでこれます。

レベル4には除外封じのカイクウから、シンクロ封じの
フォッシルダイナ、ライオウ、実に多彩なモンスターを
呼んでこれます。

故に、サイドはこれらが準備されている…と
思ってください。あくまで、僕の場合ですけどね><;


このギミックがあれば、引き込むための「運」はほぼ
操作する必要性が無く、また複数同じカードを入れなくて
良いのでダブりによる事故もありません。
それでいてメイン戦術から一番必要なタイミングで
メタをもってこれる。枚数は2、3枚でも、
十分に働いてくれるわけです。


いかに、「必要とするカード」の枚数を減らせるかが
ポイントです。
3枚入れなければならないということは僕の場合
「事故を覚悟してでも、引かなければならないもの」
「複数ないといけないもの」
になってます。

ですが、この形は安定性にかけるため、「運」に
左右されます。
デュエルにおいて運の要素は大きく、その傾きの
あるおかげでどんなデッキも完璧ではなくなってます。

枚数を増やすのは、「運」を調整しているわけですね。
1枚だけだと、事故率を下げて引く「運」も下げる。

もっとも、封印の黄金櫃やタイムカプセルならば
例外ではないです><

タイムカプセルは、相手にわからないところがミソです。
そして3枚投入できることから、サイドデッキの枚数
調整と其の事故を大幅に軽減してくれます。
メインデッキを回すためにカプセルを入れる?クク、違うな。
サイドデッキの回転すらカバーするための
ものなのさ!!!


僕の場合ピン刺しでメタをサイドに入れてるので、
情報が公開される黄金櫃は危険だったわけです。
今足りないものが相手にバレますしね。



また、メタを数種類入れた場合、1枚あれば他の種類は
いらないという場合が多いです。

タイムカプセルでサイドを回す形には、
霞の谷のファルコン等、バウンスカードがあります。
タイムカプセルを発動して、タイムカプセルを戻す。
デッキが圧縮出来ています。
1枚引ければ、後はいらない。といった場合とかですね。
デッキを充実させつつ目当てのカードを絶妙な
タイミングでカプセルに封印するわけです。

破壊して1;1交換というその感覚こそ、落とし穴に
なってたりするわけですわw


それも含めて、ブレイカーの3枚復帰がどれほど僕が
警戒してるか分かってもらえたかなと思います><

メインとサイドの回し方含めて
大きく構築を変更する必要性が出てます。


制限改定はサイドにどういった影響を
与えるか。こういったものも考えると、制限改定の
奥深さを更に楽しめますw

長文になっちゃったので拍手は明日に><;


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