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2004/12/28(火)
存在理由…(カフェ)
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実は、子供の頃絵本を読んだ記憶が殆どありません。
偏った教育により哲学、価値論…そういったものやソクラテス、プラトン、アリストテレス等の話を聞かされて育ってきました。(当然、覚えてませんww) 小学生でドストエフスキー の『罪と罰』、中学生でロマン・ロランの『ジャン・クリストフ』…偏ってるでしょ(^^;
理屈っぽいって言われるのもそういう所からなんでしょうね。 そのせいか、悩む事、考えすぎる事もあります。
専門家ではありませんので異論もあるでしょうが… 昔の哲学だかなんだかの最大の謎は『人は何で生まれてきたのか』だったそうです。
現代では…いっぱい答えが出てるみたいです。 『生まれてきた理由』 ≒『存在する意味・理由』 ≒『存在理由』 って考えるとわかるけど・・・ アイデンティティは人それぞれあるから答えもいっぱいでしょう。
では…生まれて来なければ良かった子供の、生まれてきてはいけなかった子供の、存在理由は何なんでしょう。
生まれて来なければ良かった人間は存在理由が無いのでしょうか。存在理由を求めてはいけないのでしょうか。
それでも、何とか存在理由を見つけて存在し続け、それが否定されたとき、どうすればいいのでしょうか。
それだけで存在を消してしまう程人間は弱くは無いけれど… それでも、存在理由が欲しくてがむしゃらに求めて、肯定と否定があった時、肯定は嬉しい…でも否定を見てしまったときどうすればいいんでしょうか。
…ツッコミ入れにくい文ですみません。
まとめ 子供がもういる人は子供を大切にしてあげてください。 子供がまだいない人は、望まれない子を作る事だけはやめてください。
…(珈 ̄д ̄琲)らしくない日記もたまには見逃してくらはいな。
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