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2005/07/05(火)
万博 愛は地球博 管理人
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7月3日に同学年中心のもの達と噂の万博に行ってきました。 あいにくの雨でしたがそれでも人の数は相当なものでした。 これでも空いていた方なのかもしれないが。
まず会場に着いて驚いたのは、待ち合わせ場所の広場の場所を係員に尋ねたら、 「分かりません!」 と言い放たれたことです。 いや、分からないなら分かる奴に聞けよ!! と思ったけどそいつは使えなさそうだったのでシカトして別の係員に聞いたら簡単に教えてくれました。
万博管理委員会の皆さん、もっと教育しとけよボケ。
とまぁそうそうから気分が悪い思いをしたんですが、中に入って歩くとその万博の雰囲気でだんだんとテンションが上がってきました。
私はED君と行動を共にしてまずはUSAアメリカ館に行ってきました。 外国館の中では少し混んでいる方ではあったが20分待ちだったので待ってみた。 入り口が近づいてくるとなんと入り口に空港とかにある持ち物検査機のようなものがあるじゃないか、 そんなに警戒しなくてもいいのに・・・ まあテロとか恐れてるんだろってEDは言っていた。
中に入るとなかなか金のかかった作りをしている、さすがアメリカといったところか。 ただ展示物はさほど興味を惹かれなかった。 その後映画館のようなところに入らされショートストーリーを見せられたんだがそれが意外とすごい。 まずWスクリーンで変な色眼鏡をかけなくても立体的に見える仕組みで、サラウンドシステムで迫力満点、しかもシートと足元に映像に合わせて振動する装置があって臨場感を出していた、更に嵐のシーンでは本当に会場に霧雨が降るなどまさに最先端の映画館といった感じだった。 話の内容自体は大したことは無いけど、あれは一度試す価値はあると思う。
映画が終わると移動した、するとアメリカンおっさんが待ち構えており イマカラ、オハナシシマス。(多分アメリカの歴史かなんかの) みたいなこと言ってたけどスルーして帰ったが何にも言われなかった。 後から聞いた話で、MPとANちゃんも行ったらしく、そのときはスルー出来る雰囲気じゃなかったらしく、強引に出て行こうとしたら オー、アイツラサイテーダヨ!死ネバイイ! みたいなことを冗談半分で言われたらしい。 アメリカコワイネー。
その後他のパビリオンを色々みたが、正直言って学園祭の展示ブースレベルのところが多く入って即出てくるパターンがほとんどだった。
ネパールでCHAりーと合流してシンガポー館へ向かった。 そこはなんと熱帯のスコールを体験できるらしく期待して行った。 中に入ると熱帯の雰囲気、カサを借り中央まで進み待っていると、急に暗くなりだした、 さあくるぞくるぞー、と楽しみに待っていたすると
ぽつぽつ×10
・・・そして明るくなった。 なにこれ、スコールってこんなもんなの? これじゃ外の雨と大差ねーじゃん。 意味ねー!
期待を外され進んでいくと書斎のようなところに出た、そこには見渡す限り一面にファイルにが置いてあってそのひとつひとつにいろんなものが入っていた。 シンガポーの民族的なものから、はたまた中国の醤油皿、ファミレスなどで出る使い捨てのおしぼりなどよく分からないもの、究めつけは食パンなんかをとめてあるプラスチックのタグみたいなものまであった。 しかもこれらに一言ずつちゃんとコメントが添えられているのが面白い。 さすがに全部は見きれなかったので今度くるときは制覇したいと思う。
そして次に死海で浮く体験ができると言うヨルダンへ向かった。 死海とは通常の海より塩分濃度が高く強い浮遊感を味わえるのだ。 入ってみると、おお!浮いてる人がいるよーすげーすげー。 楽しみに進んでいくと前の方から嫌な話が聞こえてきた
「死海の受付は終了しましただってさー」
ぬわにー!まさかと思いながらも進むと受付の看板にはこう書かれていた
本日の受付は終了いたしました
おい!まだ5時過ぎなのに早いんじゃねーのか!ヨルダン人は日が暮れると寝る民族なのか!?しかも参加費2000円て高いよ・・・ EDとCHAりーに散々文句をいわれてその場を後にした。
その後は特にこれといってなく帰りました。
でもまあそれなりに楽しめたかな。 行ったこと無い人は一度は行っといたほうがいいと思いますよ。
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