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2005/01/09(日)
やさしさカーディガン ツダ
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いつものように携帯を、やさしく、置いてあるカーディガンの上にそっと置いてくるように2、3メートルの距離から放り投げました。 いつもはそんなミスは犯さないのですが、その日は肩が温まっていなかったせいで、手元を狂わせてしましました。
「ガシャ!ボテ・・・」
手前にあったCDラジカセに当たりました。 「・・・」 携帯を拾い上げてみると、 「・・・・・・」 外側に亀裂が入ってました。そして開くと、 「・・・・・・・・・」 画面がうまく表示されてなかったので、バッテリを抜いて戻せば直ると思ったんで実行しました。 すると、 「・・・・・・・・・・・・」 画面が真っ白になりました。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
壊れました・・・
とは、いっても別に俺にケータイなんざそこまで必要あるものじゃないんで別にいいんです。でも、中に入っている、あんな人こんな人からの大切なメールや写真なんかが入っているので悲しい気持ちになりました。 いや、なにより困るのは、テストの範囲や問題なんか全部じゃないけど少しばかり、携帯のメモ機能でメモしていたのです。 先人が残した知恵、「紙に記す」ということを怠たり、近代人ぶって携帯のメモ機能なんかを利用した俺が馬鹿でした。
そして、そのテストを諦めました。 そして、ボクはそんなカーディガンを責めることなく、今も愛用しています。
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