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2006/07/02(日)
昨日、今日、明日
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漠然とした理由じゃなくて、
普段は笑えるような些細な出来事が、
突如笑えなくなったり、
不安に陥ったり。
塞ぎこんだり、
自暴自棄になったり。
そして、更に、
ガクンと奥底へ沈んでいく。
こうなると、
もう手のつけようがない。
何かあったとか、
誰かが悪いとかじゃなくて、
自分自身との葛藤。
だから、
自分で這い上がるしかない。
深く深く行けるトコまで行って、
地に足がつけば、
きっとまた立ち上がれる。
昨日は、
そんな一日だった。
夜中まで考え続けて、
思い出した言葉。
「 あ な た が 無 駄 に し た 今 日 は 、
昨 日 死 ん で い っ た 者 が 、
あ れ ほ ど ま で に
” 生 き た い ”
と 願 っ た 明 日 」
以前、友人のブログから知った言葉。
有名な言葉らしいが、ネットで調べても、
どこの誰が発祥なのか解らないけど...
その言葉を思い出した時に、
真っ先に頭に浮かんだのは、
２月に亡くなった次長のことだった。
私が辛い時、
次長は、
私の為に涙を流してくれた。
いつも心強くさせてくれた。
私に生きる望みをくれた人。
落ち込んでる場合じゃない気がした。
明日には笑える。
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