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2006/02/01(水)
未来の自分へ宛てた手紙。
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嫌なことがあったり、 悲しいことがあったり、 悔しいことがあったりするけど、
倒れそうになると、 差し伸べてくれる優しさや思いやり、 救いが必ずあると私は思う。
恋愛、交友関係、仕事、家庭問題。 幾度となくつまづいてきたけど、
その分、 いつも誰かに支えられて生きてきたんだと思う。
それに気付けずにいた。 二十代半ばまで。
私は、ちゃんと、優しさも、思いやりも、 愛ももらって育ってきたんだって。
最近、そう思えるようになったのは、 姪っ子、聖のおかげ。
私自身が、口では言い表せないくらい、 姪っ子が大好きで、 理由なんてなくて、 ただただ愛しいと思える。
私が聖を想うように、 私を想ってくれた人が絶対にいるんだって思った。
多分、みんなそうやって生まれてきて、 そうやって、誰かに愛されながら育ってきたんだって、 これからも、そうやって生きて行くんだって。 本当にそう思う。
私の為に泣いてくれた人。
私の為に怒ってくれた人。
私の為に歌ってくれた人。
私の為に考えてくれた人。
家族、
友達、
上司、
恋人、
ありがとう。
そして、私の愛しい人たちが、 笑顔で幸せでありますようにと願う。
普段普通に生活していたら、 きっとまた、忘れてしまうから、 今の気持ちを日記に書きとめておきたくて。
一年後、 五年後、 十年後、 何かに躓いた時に、 この気持ちを思い出せる自分でありますように。
この日記は、 未来の自分へ宛てた手紙。
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