空を見上げて
〜本音で生きれば〜
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2004/12/10(金) お兄さん。
19歳の頃、某有名レコード店のお兄さんに恋をした。

ひょんなことがキッカケで、仲良くなって、いっつも遊びに行ってた。

8つも年上のお兄さんは、いっつもニコニコして、

私を構ってくれた...。

お兄さんに気持ちを告げることなく、

その恋は終わった。

その後もレコード屋に行っては、

お兄さんの所に行くと、

「おぉ、久しぶりぃ〜(^ー^)」って、

相も変わらず、構ってくれました。

最近、お兄さん見かけないな...

と思ってた。

知人の妹が、そのお店で働いていると言うので、

お兄さんの行方を聞いてみたら、

今、地方店で店長さんをしていると言う。

あんな大手レコード店で、店長とは...

それは大出世で、喜ばしいことではあるけど、

もう、東京にはいないんだ...

と思ったら、

少し切なくなった。

あのお兄さんの笑顔に、

もう逢えないのかな...

お兄さん、ジョンBチョッパーに似てて、

「ジョンB」って呼んでたんだけど、

私が「ジョンB」って呼ぶと、

「違うよ。俺は袴田だ」

って言ってたな(笑)

今思えば、あれは恋ではなかったのかもしれない。

いつも穏やかで、優しいお兄さんのような人になりたいと、

私も思います。

どこにいってもあの笑顔健在でがんばっていることと思います。

お兄さんに幸あれ。


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