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2005/01/16(日)
復活カツ!!いきなりまじめに生と死。
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でっかい氷の雨が・・・。笑 雹が・・・。笑
うーん。 あっけないもので、堕ちてた時から2日がたちました。 ここ3年間うちは、反抗も出来ず人の死と向かい合うことを強要されています。 人の死は当たり前で当たり前のように思えない。 死っていったいなんですか、って聞かれたら、 論理的なものを除いてあなたは何て答えますか? 率直な意見がほしい。
よく「死にたい」って人がいるけど、 それは「死にたい」んじゃなくて「生きたくない」んだとおもう。 だって「死」って何なのか知らないでしょ? なおさら体験したことすらないでしょ?って思う。 知らないものに希望抱いても、結局は知るトコからしなきゃうまくいかない。 そういうもんじゃないやろか?? 個人的にだけどさ、うちは、知らないものに好奇心は沸いても、 希望は抱かないと思う。
生⇔死なんて、そんな簡単に矢印で反対に出来ない。 ホントに反意語になれるのか、とも思う。
生きて生まれてくる確率は100%じゃない。 だけど死ぬ確率は100%。 生まれてくるまでの残されたものってほんの少し。 死ぬまでに残されていくものって膨大。
生きるのがいいのか、死ぬのかいいのか、って言われたことあるけど、 生と死を、良い悪いで決めるから、結果的に自殺だとか殺人だとかに走るんじゃないかと思う。
「どうせ生きても価値無い」とか。 ほら、価値で生を決めちゃってる。
「もう耐えられません」 耐えられない生の代わりに、もっと耐えられないかもしれない死へ希望を抱く。
『知らないのに決め付けるな』
結構この台詞よく掲示板とかで聞きます。 『顔も知らないのに何でわかるの?』 『知ってるの名前ぐらいじゃん?あんたの妄想じゃん』
でも死を決め付けちゃってる人がいる。 死が楽だって思ってる人がいる。
ホントに地獄があるのか天国があるのかなんて知らない。 ホントに生まれ変わるのかなんて知らない。
だけど、この今の生の中だけは判ることが出来る。 たった今経験してること。 変えるなら、変える。 変えないなら、変えない。 その答えにいくら悩んでもいい。 いくら時間を費やしてもいい。
今のうちから考えて。 生を。 死なんて知らないことは、妄想の中で終わらしとけばいい。
母が、それを考えたのか知らない。 もしかしたら、母自身はまだ生きてるとでも思っているのかもしれない。 まだ全身麻酔が効いているんだと。 仏壇に置かれる嫌な夢を見た、と笑って話そうと企んでるかもしれない。 死んでることに気がついていないかもしれない。 いなくなった夜、生きるための目をしてたから。 これからも、辛くても痛くても生きていこうという目をしてたから。 身体は追いつかなかったけど...
おばあちゃんに会っても、おばあちゃんがそこにいること知らないから、やっぱり気づかないかもね。
もしかしたら気づいていたのかもしれないけど。
思い起こせばいろいろある。
だけど、死は、残された人にだけまだ未来がある。 本人はどうなってるのか、誰も知らない。 後悔しようが骨になる。写真になる。石になる。 『後悔しない』 っていうなら、あなたは後悔しないほどまだ生を知らない。 知ってから、死を考えればいい。 生を知らない人間が、死を知ったような口叩いてるのが 聞いてて、見てて、一番不愉快。
反論するなら、死についてわかりやすく、教えてください。 私の今後の生の参考にしますから。
分かり易く簡潔に、そこまで生を知り尽くし、死を知り尽くしたなら その知識で、頭で、まずまとめてから。
死に自ら走るのはそれからの話です。
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