えりこの日記
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2005/02/27(日) 誰だって最善を尽くしてる
何が成功で何が成功じゃないか、他人が推し量ることじゃない。

人はそれぞれが決めた枠で、ベストを尽くしている。ただもがくのは、その枠にぶつかったとき。
人はジレンマに陥ったり、悩んで足踏みしてしまうんだ。

でも枠にぶつかるということは、枠に気がついているということ。自分が決めて作った枠に。
単なる枠なんだから、外すことだってできる。

変わりたいなら限界まで行けばいい。
逆に、限界に気づいたらチャンス。

向こう岸はきっと、今までより見渡しが随分と開けて眺めがいいんだ。気は晴れ晴れとしている。

2005/02/24(木) 大事なことはひとつ
大事なことはひとつ。

慌てようが、くじけようが、落胆しようが、泣きふためようが、迷い込もうが、

大事なことはひとつ。

だからいろんなことに気を散らさないで、たった一度しか通らない貴重な人生の道を歩いていこう。

大切にすべきことは案外単純で、そう多くはない。

大切にすべき人間関係、
大切にすべき時間
大切にすべきテーマ
大切にすべきもの

多く求めることではなく、大切にすべきものに焦点をあてていけば、きっと落ち着く。

2005/02/22(火) 重大な忘れ物
今日、重大な忘れ物をした。

何度探しても探してもない!一瞬冷や汗をかく。
落ち着け〜落ち着け〜えりこ。
走れ〜走れ〜
コータロー!

一瞬マイナスな予想をしてしまう。
ブンブン(>_<)

なくしたものは、いつも大切に恋人のように、片時も離したことはないだろう…
寝るときも、起きるときもいつも一緒。

昨日丁度、こいつにお守りをつけてあげたばかりだというのに。
しかも、お守りは早朝にきちんと流水で清め、日光浴をさせてあげたばかり。

バカバカっ(;_;)えりこ

そういえば、ヤツは何でも知っている。あらゆる人のデータを。
ヤツはすごい。
特殊な電波を通して、一瞬にして遠くの人とでも交信させてくれる。

あー〜〜〜、そんな優れもののは、ありました♪ありました♪
公衆電話からかけたら、知らない人の声。駅員さんでした。

ありがとう(._.)ホロホロ

世の中はいい人ばかりです。ただたまに、遊んでくれる人もいるかもしれないので、これからは人の情報はロックしておくことにしました。
迷惑をかけてはダメですから〜。

そして万が一の場合、機械が損傷してデータがとんでしまってはいけないので、常日頃バックアップしとく方が良いですね。

何でもそうですが、万が一に対する備えは大事だと痛感した1日です。

2005/02/20(日) 全部意味がある
すべて意味がある。

メッセージがある。

自分を見せてくれている。


だから、なるべく周りを非難せず、冷静に自分を見つめてみよう。
意味を問うてみよう。

2005/02/17(木) 相手が基準
相手が基準 という話を聴いた。

上流社会やエグゼクティブなビジネスシーンでは、外見から判断されることが多いという。

例えば、スーツやシャツの色、持ち物から髪型、人相まで…

見た目だけで判断しちゃいけないよ!とか自分の好きなスタイルでいけばいいんだよ!という意見もあるかもしれない。

だけど、 どう判断されたいか、どう見られたいか、どういう人と付き合いか、という客観的立場から捉えると話は違ってくる。

夜中の番組に、今テレビによく出ている、カジュアルな格好の弁護士が出ていた。
彼は彼で弁護士という固いイメージを崩して、一般に親しみを湧かせるために、カジュアルな格好をしていても問題はないと思う。

法律問題が身近に感じられるからだ。

でも、彼は法廷でもあのカジュアルな格好なんだそうだ。

わたしはビックリした。
そりゃあないだろう==

ある裁判でのこと。
裁判長が、「被告人、前に出なさい。……前に出なさい!」
と被告人にではなく、横に座っていた弁護士である彼に言ったそうだ。
さぞかし肩身が狭かったと思う。

その場にはその場のルールがあり、基準があり、礼儀がある。
それらを無視して、その場を渡っていこうなどは無謀だ。

例えば、サッカー場で選手がひとりだけユニフォームが全身タイツだったら、間違いなく外されるだろう。(キモチワル!)

いろんなシチュエーションでは客観的基準がある。

服装は、その人が何を考えているか、どういう心持ちで、どういう態度で来たか、というのがある程度わかる。

だから外見で判断されることが起きるわけだ。

なぁるほど!

2005/02/16(水) 頭のなかのソフト
この前の寝屋川の17才少年の事件。
いたたまれない。

と同時に、そうなってしまった背景に、なおのこと悲しきこと。

少年が悪いとも誰が悪いとも、わたしは言及したくはない。

なぜそこまでになってしまった事件背景が気になる。

一説によると、少年はあるサバイバルゲームが大好きだったようで、毎回血みどろの画面を夢中になって見つめていたという。

ゲーム脳という説が一時期取り沙汰された。

前頭連合野云々という話しだが、もっとシンプルに捉えると、
見たものが頭にプログラミングされ、行動に出やすくなるんだから…ごく自然 ちゃ自然。

料理屋に修行に来た小僧も、店主の手さばきをじーっと毎日見て覚えるんだし。
生まれたてのひよこも一番最初に見たものを親と思うんだし。

見たり聴いたりといった五感を通した行為は、ダイレクトに脳に刻まれやすい。

わたしもずっと以前あるテレビ番組を見て寝れなかった日がある。

それはかなり喧嘩が多く、しきりにムカつく、という言葉が画面から発せられた。

そう、不思議なことに見終わったら、なんだかムカムカしてきて、わたしはキレやすい子になってしまった。

それは1日で収まったけれど、
それほど目や耳からの情報は影響力があると感じた。

それほど吸収して行動に出やすいなら、もっと良いものを見たり聴いたりしたらいいんだ。

頭のなかのソフトを入れ替える てこと。

戦いのゲームのソフトを抜いて、新たにソフトを買ってくるの。

これから本当にどうなりたいか、という理想のソフトを。

それを子供たちに笑顔で売るような世の中に早くなって、子供たちが夢を持てる社会になればいいなぁ。

2005/02/12(土) みんなが笑いかける
駅の近くのスーパーの前の柱近くで母を待っていると、通りゆく人たちが私の方を見て笑いかける。

近寄って話しかけてくる人もいる。

遠くから立ち止まって見つめる人もいる。

キャッキャッと騒ぐ子供と喜ぶ家族もいる。

夫婦も仲良くこっちを見て話しをしたりしている。

みんなが笑いかける。

なんだか駅で注目の的になり恥ずかしながらも私も始終ニコニコとしていた。

こんなにもみんなの心を溶かす、コミュニケーションのつなぎめになる、こいつ……て。

そう、私の膝モトにはこいつが居た。ハナという犬だ。

すっごいなぁ。
彼女は茶と黒のくりくりとした栗毛に身を包み、大きな四角い胴体に直線に太い足が伸びて、かわいい小さな尾がピコピコと動いている。

そして栗毛に埋もれている小さなくりくりした目が二つ、こちらに向いている。

普段通り過ぎて言葉も交わさない人が、たったこいつがいるだけで笑顔で話しかけてくる。

アメリカなどの海外では、エレベーターに乗ったら何か一言挨拶をしたり言葉をかけあったりする。
日本では知らない人たちと話しをするには抵抗がある風潮がある。

こんなに多くの人が通り過ぎているのに、誰も見向きもしないで話しかけることもないなんて寂しいなぁ。

みんながちょっと誰かに気をかけるだけで、どれだけの犯罪や事故が防げるだろう。
倒れそうになる人を未然に助けられることだってできるのにね。

こんなにかわいいこいつが気づかせてくれた。

2005/02/10(木) 非常識を常識に変える
原田永幸 日本アップルコンピューター社長から、
日本マクドナルドCEOへ。

彼は趣味でドラムをしている。
ドラムを颯爽と叩いている姿はなんとも渋い。

「ドラムを始めたときはこんなものできっこないと思った。
でも、できないものをずーーーとやり続けると、あるときぱっとできるようになるんだよね。
これはビジネスでも何でも言えるよね。
非常識だったものがあるとき常識になる。
できないと知る。
そこからチャレンジしていくところに、可能性はいくらでも広がっていくんだ。」

というようなことを言っていた。
なるほど、できないってことをまず知ることなんだ。
知ってあきらめるのではなくて、
原田氏は、そこに無限の可能性があると言っている。

できないことは、できること。
非常識は常識になる。

自分の中の非常識を知り、
それをどんどん破っていき乗り越えていくことが、
人生の醍醐味かもしれないな。

2005/02/08(火) 達成しやすい目標
志と呼ぶものがある。

岡崎太郎氏の夢実現ノートという本に、次のようなくだりがある。

「志: 
大きな志の旗を掲げるのです。自分だけでなく、自分の家族だけでなくもっとたくさんの人をしあわせにするという大義を掲げるのです。最初は半信半疑かもしれません。しかし想い続けるのです。必ず心がじりじりと反応してきます。」

>岡崎氏に関しては、http://www.it1616.com/

志というものが改めて私の心に響いてきた。

大きな器になれば、自然と望んでいたものが入ってくる。
大きな志を立てれば、そしてより多くの人を幸せにすれば、
自然と身近な人も幸せにできる。

そこに調和が生まれれば実現可能。

ひとりよがりの夢や目標は達成しにくいという。
その達成した先に、共に喜びと豊かさを分かち合う仲間がいれば、それはたちまち達成しやすくなると、心理学の田中秀憲氏も供述している。

確かにそうだと思う。
そこには大きな大きなみんなの意識の流れがあって、
そこからパワーをおすそわけされるから、
言い知れぬ底力がでてくるのだ。

2005/02/06(日) ラッコが眠りにつくとき
ラッコが眠りにつくとき

潮の流れに流されないように海藻にくるまって眠る。

水族館のラッコは海藻はないが、夫婦が眠りにつくときはどうやって眠るのだろう。

わたしはこの光景を見たとき、かわいい〜♪♪と見入ってしまった。

仲睦まじく手と手をつないで眠るのだ。

わたしにとっては、動物が仲良く手つなぐこと自体、衝撃的な光景だった。

水族館の中では流されることはないから、やはり情緒的なところもあるんだ。

人間の普段の生活でなかなか、眠っている間に流されることはないだろうが、
世の夫婦には見てほしい光景だ。

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