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2004/09/20(月)
ときが刻むもの
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時間
時計がなければ、目には見えないもの。 だけど、刻一刻と時は刻まれている。 時はいのちと同じ。 ただそこに息づいているのだけど、 わたしたちが、落ち込もうが、笑おうが、体を休めようが、一生懸命働こうが、 ずっと同じテンポで進んでいる。
ずっと、永遠に続けばいいと思う ときも、 ずっと、続かないでほしいと思う ときも、 ずっと、同じように前に進んでる。
わたしたちがこの世に生まれてきたとき、わたしたちのいのちが時を刻み始めた。 いつまで続くの?それはわからない。 いつまでも続くものだと思ってる。 でも、いつまでも続かない。
おはようからおやすみと言うまで、これの繰り返しが、 おはようと聞いてから、おやすみを永遠に聞けないことだってある。 だから、いのちの始まりに元気いっぱい おはようと言って、 いのちのお休みに感謝をこめて おやすみと言おうと思う。
嬉しきことも、悲しきことも、時が進んでいるように、いつまでも続かない。 だからこそ、日々頂くいのちという時をめいいっぱい活かして、チャレンジしよう。 毎日がどんなことがあっても楽しい人生であるように。
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