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2004/08/07(土)
人を感動させる人
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今日たまたまつけたテレビにパクヨンハという、冬ソナで恋敵?ででていた俳優が、 何気ない企画で少し登場していた。
たった5分かそこそこの時間話しているのを聞いて、なぜ人気があるかわかった。 なんとなく・・。
何気ない心理テストに答えていただけなのに、泣くところじゃないのに、胸がジーンとして目頭が熱くなった。 なんだろう、静かに話す言葉のなかに、静かな笑みのなかに、そこはかとないものがある。
人を感動させるのに、大げさなふりなんて必要ない。 ただそこにいるだけで、ひとを感動させる熱さを持ったひとがいる。
ただそこにいて、ただいるだけで、何気ない言葉を話しても、人の胸を打つ人がいる。
にじみ出るんだろうな・・ 普段思っていること、考えていること、行っていることが、何も言わなくても自然とでている。
思いが純粋であればあるほど、ひとに感動を呼び起こせる。
生きていく中で、どうしてもこころがゆがんだり、 素直じゃなかったり、 はすかいに見たりしてしまう、心の癖。 いつからか、ほんの少しのずれが・・時を経て大きな大きなずれになっていて、それが普通になっていたら、こわいこと。
本当に大事なことは、真っ直ぐで純粋な気持ち。 いつからか小手先だけがうまくなっても、本当にこころのなかで熱い思いがなければ、 ただのお遊び。実を結ばぬ果実。
ただのひとつでも、なりたいもの、得たいことを突き詰めていけば、本当の自分が見えてくるかも。私にとっては、身近な人が喜んでくれる・・これが一番の喜び。
そのために私は何をしないといけないのかな。 そう思う今日。
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