|
2004/07/03(土)
熱狂的ファン
|
|
|
熱狂
この前久しぶりにライブハウスで若者のライブに行ってきた。 知り合いの方の息子さんがメジャーデビューしているそうで、招待を受けたのだ。
何のジャンルだろうか?ハードコア?ロック? 激しくメロディアスだったから、メロコア?
私はよくお琴とかピアノとか弾いてそう、 そんな激しいジャンルとは縁がないように見られるのだが、 実は高校の友達の影響で、よくライブハウスとお笑いには連れまわされていた。
そして、尾崎豊が亡くなってから尾崎のファンになり、弾き語りがしたいということで、 大学は軽音に所属。 初めてギターやヴォーカル、コーラスをして、バンドを組んだ。
同じ軽音の友達や先輩は今も活動をしていたりする。 BeanBagというバンドでデビューしているようだ。
大学時代は今までのお嬢さん生活とは180度変わり、ロッキン生活! あの思い出は本当に良くも悪くも楽しかった。
そんなことを思い出す。
会場は熱気に包まれていた。なかば半狂乱。 なぜあんなに客が熱狂できるのだろう? そうだ。舞台側がめちゃくちゃ熱狂している。 だから、観にきている客も熱狂している。 そして、それを見た舞台側の彼らも、更に熱狂する。
熱狂は移る。 熱狂的なファンを作るには、作る側が狂うぐらいに夢中になっているか。 歌が本当に好きか。 音楽を本当に愛しているか。 本当に人に伝えたいか。
そのことが原点にあるのではないか。 すべてのことに当てはまると思う。
あなたが本当に愛するものを育てていけば、 いつかきっと、大きな感動を呼び起こし、熱狂的なファンがあなたを支えてくれる。
感動の輪、影響の輪、熱狂の輪、輪の中心はあなた。
|
|
|