えりこの日記
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2004/07/27(火) 未来
未来
未来は創るもの。
ある人から、博識だけどあなたからは未来がみえてこないとメールが来た。
まぁ、要するに、形だけで内実がない、てことのように思えた。
結構ぐさっと来るものだけど、おおよそ当たっているかもしれない。

これを機に、真剣に未来のことを考えてみた。
目標のない人生は、例えていうなら目的地を決めず、航海図を持たず、大海の中をさまよう航海のようなものだ。そのままだと遭難してしまうかもしれないし、燃料がつきて本当に行きたいところにたどり着けないかもしれない。

だから人生にとって目標、目的観というものは本当に、大事。

未来に何を求めているだろう。
自由な時間、経済、生きがいのある仕事、こころ通える気が置けない仲間、パートナー。
親孝行。そして生涯健康であること。

でも、からだが健康であれば、すべてついてくるような気もする。
健全な体には健全な精神が宿る、と昔から言う。そして健全な精神からは健全な経済も生まれる。健全な人間関係も生まれる。

すべてうまくいくのも、いかないのも自分次第なんだなぁ。

私の大切な人には幸せになってほしい。
だから今私にできること、なんだろう。

培ってきた経験をフルに使うのもよし。情報に常に触れ刺激を受けるのもよし。
前に進むためにスキルを磨くのもよし。今できる小さなことでも実行するのもよし。

なんだってできる。
未来を創っていくのは、自分なんだから、もっともっと計画性を持って、
昨日より今日、今日より明日、日々より良きものを創り上げていく意気を持って、
堅実に積み上げていく。

そのために未来年表を完成させねば! 

2004/07/26(月) 言っちゃいましょう。
発言力
最近自分のテーマ。

今まで、比較的思ったことは実現してきたように思います。

でも、後一歩のところで継続できていなかったり、
次の段階に進めなかったり、発展しなかったりしたことがありました。

それは発言力だと思います。
意思表明。自分の感情を表す。
積極性はほんま大事です。

言葉に出して表現してみて初めてわかることが、あります。
自分の気持ち、相手の気持ち。

私は随分ともったいないことをしてきたなぁ。

よく天外先生や上司からは、思いは深いのになんで言葉にしないんやと言われていました。

昔をさかのぼれば、私が赤ちゃんだったころ、めったに泣かなかった子だったらしい。
ベッドで何をしていたかというと、ずーと天井や景色を見ていたり、絵本を見たりする、いたって手のかからない子だったらしい。

幼稚園のころの写真を見ると、周りの園児が活発にはしゃぎまわっているのに、
はちきれんばかりの園児服をみにまとい、大きな白い顔で眼を真ん丸くさせて、ぼーーっとしている園児がひとり目立つ。 そう、浮いていましたね。私。

異次元の世界にいるって感じ?

そして、その当時は恥ずかしながら、恥ずかしながら・・・!
人生の中で唯一一番巨体だった時期。まんまると肥え、帽子が・・例えて言うなら、
NHKのノッポさんの横にいた「フガフガ・・」と言う茶色いあの子!わかりますか?
あの子がかぶっていた帽子のように、体に対して帽子がただちょこんとのっかているという感じでしょうか?

いやはや、びっくりしますよ。

動きもしないで、食べてばっかりいたんでしょうね。

だから発言力は大事! と無理くりつなぎますね。(汗)
言うべきことはちゃんと言う。言いたいことは言う。

だって、この時は二度と来ないから。
大切な人には素直に伝えましょ。

2004/07/25(日) 自分てやつ

自分の限界を超えるチャレンジって必要やなぁ。

自分よか、素敵な人と出会う。
自分よか、笑顔がめっちゃいい人と出会う。
自分よか、かわいい人と出会う。
自分よか、人のことを考えられる人と出会う。
自分よか、器量の大き人と出会う。

そうすると、自分が小さく見える。
あぁ、私ってなんもできへんやん、て。
人を愛することも、自分を愛することもできていない。

でも、いい。それでいい。
その人を超えることもできないし、同じ人生を送れるわけでもない。

ただあるのはありのままの自分だけ。
私は私で認めてあげればいいやん。

焦ったりするけど、人には馬鹿にされたように感じるけど、
でも、多分、本当に馬鹿にしている張本人は結局自分自身なんやろう。

だから、せめて自分の道を歩く。
そして自己ベスト更新。そうしたら自信ってやつもついてくるかもしれない。

そんなことを思う今日この頃パート2
そして関西弁バージョン。 やで。

2004/07/24(土) 自分が中心になった
自分が中心

学生時代に千房で働いていたとき、就職活動も同時にしていた。
私は突如として突発的なことを起こして、まわりをびっくりさせることがある。

千葉の方で有機野菜の直送配達をしているという、まだ若手でベンチャーとして活躍している人を雑誌で見つけ、これだ!と思い立ちすぐ千葉に飛んでいった。

親に言ったら、千葉は反対されるだろうと思ったので、何も言わずに置手紙だけおき、一路千葉へ。

友人の女性の家にも泊まらせてもらいながら、数日間いろいろ仕事を近場で同行しながら体験し、夜はいろいろな話も聞いた。
気のいい人ばかりで、もんじゃ焼きや、ちょっと高級なイタリア料理屋さんにも連れて行ってもらい、また名所と呼ばれるところにも連れて行ってもらった。

こんな就職活動ってあるだろうか・・

そして異文化の交流もさせてもらった。
仕事が終わってから、家には上智大学の才女が来たりして、繰り広げられる高度な話題に私は目を白黒させながら、ただ聞いていたこともあった。

そのとき思ったのは、世の中にはこういうレベルの高い世界もあるのだなぁと、
自分の小ささを改めて痛感したものである。

いろんな体験をして、ことごとく自分を打ちのめさせられたおかげで、
なにやら底から計り知れないパワーがでてきた。

帰ってからの世界がぜんぜん違った。
千房では、今まで冴えなかった仕事が、何かの枠が外れたのか、恥がないのか、
すいすいと、とんとんと、仕事ができるようになり、別人のようになった。

まさに自分が中心として世界が回っているようで、
店長と仕事を組んだり、リーダーを務めたり、自分が関わるお客さんも見違えるように変わった。なんだか好調なのが自分でも気持ち悪いくらい。
素直に変わっている自分がいる一方で、今までの古い自分もいたりした。

そうすると、しばらくは好調だった自分が、その一方の古い自分のささやきで段々連れ戻される。そしてまた、いけてない自分に戻る。

今思えば、不思議な体験だった。

そして思った。自分を変えようと思えば、慣れきった世界から思い切って飛び出し、異文化に触れ刺激を受けること。そうすると、自分の下手なプライドなんか崩れ去るから。
そんなときは、人間強いもの。

そして、毎日更新し続ける。自分のハードルを。少しづつでも。
慣れていないことを何か見つけ実行することで、人は進化できるかもしれない。
そう思う今日この頃。

2004/07/23(金) 答えは目の前にあった・・。
今日は面接第二段。
目的地の駅を降りると、もうすぐ見えるだろうビルを見上げて探す。
どでかい高層ビルだ・・すごいな、と見上げ通り過ぎようとしたビルが、そのビルだった。
あわてて引き返す。

うわーー、大会社じゃん。(なぜか東京弁)
急にそわそわしだす私。落ち着け。落ち着け、えりこ。
こんなの眼じゃないよ。ただ大きいだけだってば。と、言い聞かす。

そして、結局会社がどでかすぎて、面接が始まるまで迷子のように階から階へ、さ迷い歩くのであった。
やっと案内され、たどり着いた階でほっと一安心つく私。

しばらく待っていると、向こうからにこやかな面接官がやってくる。
なんだか会社に人間味を感じ、ほっとする。
挨拶をし、パーテーションで区切られた机といすのところに通される。

なにやら、紙の束を渡される。「これ書いといてくださいね。」と。
なんだろうと見ると、適正テストと、事細かなリサーチのようなものだ。ざっと5枚ぐらいある。 うわ〜、結構大変と思いながらも、立ち去る面接官を横目にふんばる。

中盤戦にまでさしかかったところ、私の引き出しにないものを発見。
当社をどれだけ理解しているかということで、資本金、従業員数、売り上げなどときた。
しまったぁ・・と、頭を抱えていたとき、
ふと顔を見上げると、面接官がおいていった白い冊子が視界に入る。

あらら♪ もしかして・・。 周りを見渡しどきどきしながらも、そっと白い冊子に手を伸ばす。
あ、あらあら、こんなところに会社概要が書いてあるじゃないの。
よし!もらい!とすばやく用紙に書き写す。
そして何食わぬ顔で元に戻す。

なんてラッキーなの?とひそかにご満悦。そして、また書き書き・・。
すると、ドアが開き面接官が戻ってきた。
うわ〜間一髪〜。このときばかりは冷や汗。セーフ!!

そして無事?終了。
私のカンニング面接は幕を閉じるのでありました。
ごめんちゃい。

2004/07/22(木) ストレート!
ストレートに伝える。

今まで自分の気持ちをストレートに伝えられなかった自分がいる。
こう思われたらどうしよう、だとか。
ああ思われたらいやだな、だとか。
なにかにつけ、自分の気持ちから逃れてきた。
直視していなかった。

でも、怖がらずに直視してみることで、逃げていたときより断然に気持ちが楽だし、
自分の気持ちがわかりすっきりする。

言っていいことだし、言わないとわからないこと。
自分の中だけにとどめておいたら、腐っていたかもしれない。

ものでもなんでも使わなければ、さびてしまうように、
人間の心も、新鮮なうちに新陳代謝しておくことがいいのだ。

出したら入ってくる。
入ってきたらまた出す。そう、呼吸のように。

正直な気持ち。素直な気持ち。
表現することはどれだけ素晴らしいことだろう。

今まで表現できなかった、数々の大切な宝物。
もうそろそろ、紐解かれるころ。

2004/07/21(水) 暑中お見舞い申し上げます
暑中見舞いの葉書を見ていた。
いろいろと思い見るうちに、私の大好きな犬系が並んでいるのを見つけた。
どれもこれも癒される系でかわいい。
が、結構元気系が好きなので、元気系が眼に留まる。

「夏が来たよー!」と真っ青な海辺のいすの上に乗っかり、茶色と白の混ざった子犬が、こちらを眼を真ん丸くさせて、愛らしい快活な面差しで見つめている。
夏が来た、って言われなくても十分実感している!けど、
妙にその愛くるしいワンカットにほれてしまった。

なぜ惹かれるのかと考えてみたら、こころをオープンハートにして、素直に喜んでいる姿だからだと感じた。

これって結構ポイント。

素直に無邪気に喜ぶことって最近少なくなったなぁ。
犬を飼っていたときに、やっぱり感動するのは、
帰ってきたときのあの喜びよう。
もうちぎれるんちゃうかと思うぐらい尻尾をふり、喜び勇んで飛び掛ってくる。
体全体を使って表現する。

こっちがささくれだってても、そんなに馬鹿みたいに素直でいられると、こっちまで緩んでくるから不思議。
それがいいんだろうな。

今空前の韓国ブーム。
ドラマや映画を見て言ると、一昔前の古い日本を見ているようで、妙に懐かしい。
古典的で単純なんだけど、妙に共感を得れる。
忘れていた素直な感情がわきあがってくる。

最近は技術が進歩し、きれいに撮ることも発達してきたけど、
ひとが根底に持っているものは変わらない。
原始的な部分に訴えかけるものは、今も昔も共感を得られる。

素直が一番だなぁと思う今日この頃なのであります。

2004/07/20(火) 人が価値になる
いろいろ話せる友達はいい。
こころをオープンにできあえる関係はいい。
彼氏でも、友達でも、仕事仲間でも。
そんな関係がいい。

一緒にいて楽しいひと。
一緒にいて心和めるひと
一緒にいて活力が湧いてくるひと

そのひとの存在が、そのまま価値になるって素敵なこと。
私も、そんな存在になりたい。

2004/07/19(月) 母の観察日記
母のヒヨドリ観察日記

母の報告日記である。

庭で、ヒヨドリ二匹がいた。鳥同好会長である母の目にとまった。
二匹ともある程度大きく、一方のほうが少し大きめだ。
母は大きいほうがオスだと言い張る。
なんでわかるの?と聞くと、大きいから、と言う。
なにか専門的な裏づけがあるのかと思ったが、全然、なかった。

大きい方であるオスはどこからか持ってきた、大きなえさを口にくわえている。
そして、そのえさを、もう一方のメスにプレゼントした。
メスはそれを受け取り、美味しそうにほおばる。

そうすると、オスはメスが食べ終わったころを見はかり、近づいてちょっかいをだしはじめた。いわば、ちょっと美味しいものをご馳走したから、その代わり付き合ってよ〜という感じだ。

だが、メスは一気に態度を変え、キーキー!と怒り出した。
「ごはんは美味しかったわよ!でも、それとこれは違うわ!あっち行って!」
と、そんな感じだ。

プレゼントも持っていかれ損で、オスのほうは、気の強いメスに追い払われて遠い彼方に逃げていった。

母の目はその一部始終を捉えていた。

「人間と同じで、鳥の世界にもこんなことってあるのね!」と大発見かのように私に伝えてくれる。
「たとえば、これって、男のほうが女の人にラーメンをおごってあげて、その代わり付き合ってよ!というものじゃない〜?」と母。
ラーメンか・・・微妙やな。
母の発想がなぜラーメンなのか、私の中ではまだ謎である。

ちゃんちゃん。

2004/07/17(土) どこに行こうとしているのか
さて怒涛の営業は今日も続いているでしょうか・・。
え、実は 実は、一日で終止符をうちました。
ぜんぜんこたえてないね!タフだね。とリーダーから太鼓判をおされたのですが・・
もうそのときから脱水から、膀胱炎となり、
次の日はお腹も下し、大変なことになっていたのです!はは。

会社での目標がやはり持てなかったので、あえなくやめてしまいました。
目標がないのに、きつい仕事は続けられないです。
目標がある人はたとえきつい仕事であろうと、楽しいのです。
この違いはかなり大きい。

奴隷で一番酷なのは、労働のきつさではありません。
重いブロックをA地点からB地点まで運び、またB地点からA地点へと運ぶ、という全く意味のない労働を延々とさせることが、一番酷なのだそうです。
仮にでも、何かを建築するという目的があれば、同じ運ぶブロックでも重さが違う。
目的があり、最終地点が見えること。
これがあるのとないのとでは全然違うのではないのでしょうか。

取り組む仕事のビジョンと目的地と最終地点を発見していくと、
今の仕事が見えてくる。取り組むスピードも見えてくる。
最近特にそう思うのであります。

さて、今日からまた私の新しい自己発見の道は続くのでありました。

7月絵日記の続き


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