えりこの日記
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2004/06/07(月) がんばらないで…
「がんばらなくていい。」

その言葉を聞いてふと気付かされた。

がんばればがんばるほど、自分の思惑とは違うところにいく。

良い女性になろう。
良い娘でいよう。
良い友人でいよう。

etc…

なぜかしんどい。なぜかひずみがでる。

演じよう演じよう、そうなろうそうなろうとすればするほど、裏目にでる。

人間どこかで気に入られたい、認められたい、嫌われたくないという気持ちが動き、外部に沿った言動を起こしてしまう。

でも、ふと家に帰り我に帰るとなんだか肩がこっている。

「自然体が一番いいんだよ」、て。

いやなときはいや。
嬉しいときは嬉しい。

素直に感じたことを表せばいい。

正しくしようとするから悪が顔をだす。

正しくしようとしなくていい。

全てはあなたのなかにある。

ただ心の奥底から湧き出たものを感じて表現する。

あなたはあなたであるからで美しい。

自分を受けいれた分だけまわりも受けいれてくれる。

素直に認めてみよう。受けとめてみよう。ありのままの姿を。

2004/06/05(土) 受け入れる心…すなわち
今日は、I氏より写し鏡についてお話を頂いたので、ここでお伝えさせて頂きたい。

私はこの前ある発見をした。

「愛」という字はよくよく観察してみると、「受」の中に「心」という字が入っている。
つまり愛とは受け入れる心という意味じゃないかと、勝手に意味づけてしまった。

でもあながちはったりではないよう。

例えば私がある人のことを冷たいな、と思う。
でもある人はクールでかっこいいと思うかもしれない。
ある人は暖かい人だと思うかもしれない。
ある人はなにも思わないかもしれない。
捉え方は微妙に人それぞれ違う。

要は自分のなかにある心象がでるわけであり、その人を見ているようだが、実は自分のなかにあるものを見ているに過ぎない。

例えば今ある悲惨なニュースを見て、その加害者をひどいやつだ言う人。 親の教育が…と言う人。 今の世情が…という人。 食べ物が…と言う人。 テレビの影響が…という人。
本当に様々である。

つまり、その人が日頃問題意識を抱いているところ、心にとどめているところが反応したわけだ。

これは面白いと思う。

例えば自分が嫌だなぁと思う人が目の前に現れる、ということも自分のなかの心象を見ているということが言えるだろう。

見させられていると言ってもいいかもしれない。

では、どうしたらいいか。

あ、私が引き起こしているんだ。
「自分」なんだ。
と認識すれば、
つまりそのことを「受け入れる」と…

ひとつになるから現象が変わる。

この受け入れる心が「愛」なんだ、と妙に納得してしまいました。

二つに分かれるから戦いが起きる。
相手を受け入れること、つまりひとつになることが究極なのではないでしょうか。

2004/06/04(金) お好み焼き
今日はのぶさんバーでお好み焼きを作らせて頂いた。
そう、何度も言いますが私は心斎橋の千房というお好み焼き店で働いていました。

そこで、あの味をもう一度!というか、さらにこだわりの品を創ろうと、少しばかり走り回っていました。
もちろんのぶさんの多大なる助力を得て…

卵は放牧でのびのびと育った良い餌を食べている地鶏卵で新鮮なものを。

肝心のキャベツは最後までこだわろうと思いましたが、有機野菜のキャベツはなかなかなく…、美味しいものの選び方を聞き、その通りのものを選びました。

まず芯を見て古くなってないもの、葉がびっちり巻いて重たいものが良いそうです。

さぁ♪ここでせんえつながら、好評を頂いたので、えりこ特製お好み焼き作り方秘伝!
お教えしましょう♪

1.どんぶりくらいのボール(深めで小さいものが混ぜやすい)に100gくらいのお好み焼き粉(今回は日清の山芋入りを使いました)を入れ水で溶きます。
この時混ぜすぎないように。

2.そしてあらかじめ同じ大きさに刻んだキャベツ、お好みの具、天かす、しょうが、ネギを入れ、
くぼました真ん中に卵を割り入れます。
そして、美味しさの秘訣の山芋をすり入れます。

3.そこでまず、スプーンで卵をさくっと切り、底の練り粉と混ざるように、さくさくと切るように混ぜたあと、
最後は全体を2.3回、スプーンを大きく容器に沿い、底からひっくり返すように混ぜあげます。(混ぜ方がコツ。こねくりまわしてはだめなのだ)

4.あらかじめ熱し、油をひいた鉄板に、その生地を流し込みます。その時ほぼ均一の厚さにすると焼き上がりにムラができません。
あとほんの少し真ん中をくぼますと火の通りが良くなりますね。

5.豚肉を乗せるならこの時に。

6.まわりが色が少し変わり固まってきたようなら、一回ひっくり返します。
そして適度に焼けてきたら、もう一回ひっくり返します。
この時にコテで早く焼けろぉとばかりに押さえ付ける方がいますが、ふっくら焼こうと思えば、ここはじぃっと我慢してくださいね。
焼き具合はコテを生地に挿してみて、白い粉がついてこなければもう焼き上がっている証拠です。(たまに白いのは山芋であったりしますが、だいたい焼き上がりのときは音が違ってきます。)

出来上がり〜。
てなわけで、ソースを。案外ソースで味が決まるものなので、よくお選びを。
千房特製ソースはおすすめです。
以上☆〃〃

2004/06/01(火) 成長の場
今日は、以前私が大学時代に働いていた心斎橋の「千房」というお好み焼き屋に、金曜日の材料の一部を仕入れに向かった。
もう7年くらいになるか…
私がアルバイトで働いていた時期は。

当時一緒に働いていた仲間、Nくんが社員として、今も働いている。
個人的に連絡先を聞いたことがなく、突然行っても会えるかなと思ったが、彼にはすぐに会えた。

話しのなかで当時のメンバーの名前を聞く度、とても懐かしく思った。
千房は私がインスパイアした場所。
いろんな人が行き来した場所。

ミナミで働くと、普段会えないような人と会える。

私は幾度となく自分の殻を破らざるえない機会にさらされた。

ぬるま湯じゃないその場所は、私の活きる成長の場となった。

いろいろあった。いいときも良くないときもあった。
その違いは、
はっきりと自分のなかにわかる。

そこに自分を真剣に100%投じているかいないか。
それだけの差。

どこかに逃げ道を作り、今ここに自分を投じていないときは、それだけの結果、もしくはさらに悪くなる。
それとはうって変わって、自分の限界に挑戦し、今ここに自分を投じたら、全然世界が変わる。

自分の限界を越えたときの、喜びは今でも忘れない。

人はその喜びを得るために、自らに挑戦する。

今も自分の限界に挑戦しているか。
いつも同じルーチンワークを繰り返していないか。

そう自分に問いただしてみた。


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