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2004/06/04(金)
お好み焼き
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今日はのぶさんバーでお好み焼きを作らせて頂いた。 そう、何度も言いますが私は心斎橋の千房というお好み焼き店で働いていました。
そこで、あの味をもう一度!というか、さらにこだわりの品を創ろうと、少しばかり走り回っていました。 もちろんのぶさんの多大なる助力を得て…
卵は放牧でのびのびと育った良い餌を食べている地鶏卵で新鮮なものを。
肝心のキャベツは最後までこだわろうと思いましたが、有機野菜のキャベツはなかなかなく…、美味しいものの選び方を聞き、その通りのものを選びました。
まず芯を見て古くなってないもの、葉がびっちり巻いて重たいものが良いそうです。
さぁ♪ここでせんえつながら、好評を頂いたので、えりこ特製お好み焼き作り方秘伝! お教えしましょう♪
1.どんぶりくらいのボール(深めで小さいものが混ぜやすい)に100gくらいのお好み焼き粉(今回は日清の山芋入りを使いました)を入れ水で溶きます。 この時混ぜすぎないように。
2.そしてあらかじめ同じ大きさに刻んだキャベツ、お好みの具、天かす、しょうが、ネギを入れ、 くぼました真ん中に卵を割り入れます。 そして、美味しさの秘訣の山芋をすり入れます。
3.そこでまず、スプーンで卵をさくっと切り、底の練り粉と混ざるように、さくさくと切るように混ぜたあと、 最後は全体を2.3回、スプーンを大きく容器に沿い、底からひっくり返すように混ぜあげます。(混ぜ方がコツ。こねくりまわしてはだめなのだ)
4.あらかじめ熱し、油をひいた鉄板に、その生地を流し込みます。その時ほぼ均一の厚さにすると焼き上がりにムラができません。 あとほんの少し真ん中をくぼますと火の通りが良くなりますね。
5.豚肉を乗せるならこの時に。
6.まわりが色が少し変わり固まってきたようなら、一回ひっくり返します。 そして適度に焼けてきたら、もう一回ひっくり返します。 この時にコテで早く焼けろぉとばかりに押さえ付ける方がいますが、ふっくら焼こうと思えば、ここはじぃっと我慢してくださいね。 焼き具合はコテを生地に挿してみて、白い粉がついてこなければもう焼き上がっている証拠です。(たまに白いのは山芋であったりしますが、だいたい焼き上がりのときは音が違ってきます。)
出来上がり〜。 てなわけで、ソースを。案外ソースで味が決まるものなので、よくお選びを。 千房特製ソースはおすすめです。 以上☆〃〃
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