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2004/06/21(月)
10時間あれば何をしますか。
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◇改めて、この日記を読んで頂いている貴方に感謝します。 たまに読んでいるよ、だとかお声を下さると嬉しいですね。 いつも自分自身に対して打っているこの記が、 伝書鳩のように誰かの心に届き、ほんの少しでも生きた言葉になればいいと思っています。
さて、今日は台風でした。 実は私、昨夜から窓をなぜか全開にして寝ていたので、 私の今日の目覚めは、まるで大自然のなかに大の字に身を任せ、爽快な吹きっさらしの風が全身を通り越している・・なんとも心地よくまどろんでいました。 風や大地と一体になったというか、わかりますかしらん。
母は、「よく寝てる間にどっか飛ばされへんかったなぁ。隣の庭の木にでも、ひっかかってたりして。ヒヒ」と笑っていましたが。 ******************************************************************** そんな台風にもかかわらず、爽やかで素敵な方と楽しくお話させて頂いた後、 本屋に立ち寄り本を見ていた。 いろんな本があるが、私にはやはり難しい本は苦手である。 まず見やすく、わかりやすい本が一番である。 なぜなら、良書でない限り買っても読まないから。
まず、安保さんの免疫に関する本。丁度私が日記に書いたようなことが書いてあった。 やっぱり、熱を無理やり下げると免疫くんが働きにくいそうだ。
そして、「10時間で英語が話せる本」!これこれ。飽き性の私にはうってつけ。 通常の感覚では、10時間なんかで英語が話せるなんて?と思われるが、 何年学校で習ったって話せなかったのだから、時間の長さはこの際関係ない! 10時間で話せると思ったら話せるものなのだ。
内容をパラパラッと見た。ふんふん、文法のルール、よく使う慣用句や単語などで、 とてもわかりやすかった。なんだ、こんなのでいいのか?と拍子抜けするくらい。 今までの学校教育はなんだったのだろう。
そして、タイミング良く私の後ろでは、外国人が店員をつかまえて、日本語を懸命に理解しようとしていた。形はなんだっていいのだ。 その彼は、ひとつひとつの単語を確認しながら復唱していた。 「えらいよ。マーク!!」(マークかどうかは知らないが)私はそんな彼にエールを送っていた。
10時間と決めたら10時間で話せるようになる。 内容の充実はそこから追々やるものなのだ。 まず期限を切ることが意外にも大きな力を発揮する。
いついつまでにこの仕事をする!と決めると、 自分でも思いもかけない力がでるから不思議である。
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