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2004/06/11(金)
真摯な思い。
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やっぱり、人に感動をわきおこさせるのは、
揺るがない真摯な思いが伝わったとき。
それは見せかけでもなく、オーバーアクションでもなく、真摯に目的を追求している真っ直ぐな姿。
究極は純粋な状態。突き詰められた姿は無駄がなく、美しい。
ガラスはなぜ透明なのかというと、密度が濃いから。 ちなみに、実験で、そのあたりの適当な品物を圧縮していくと、本当に透明になるそう。
つまり、一番密度の濃い状態にしていくと、何も見えない状態つまり透明になっていくということ。
純粋な状態になる。
人の思いも同じではないでしょうか。 結晶化された純粋な思いは、空となり無となり、何にも侵されない一番強い状態となる。
水はどこででも変幻自在に姿を変えてくように。 ダイヤモンドが永遠なる輝きを放つように。
純粋な真摯な思いは、何ものにも侵しがたい強さと輝きを備えている、そう思います。
そんな方の話を聴いてきました。
素晴らしかった。 本田氏。
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