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2004/05/09(日)
新コミュニケーション時代
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今はメール、インターネット時代。
街中でも、電車のなかでも、ピコパコピコパコ・・・ 小さな画面と対話している。
インターネットは大変便利な道具、使いようによっては無限の可能性を秘める。時空間を超え、多数の人に伝えたいことを正確にスピーディに伝達することができる。
鋭利な刃物はプロにかかれば、素晴らしい料理も創り上げることもできるが、 反対に中途半端に扱うと、怪我をしかねないし勘違いもおこしやすい。 勘違いとは、それについ頼りすぎて本質をとりちがうこと。
男女の仲でのメールでも、けんかの大半がメールトラブルが原因らしい。 つまり、その小さな電子文字では伝え切れない部分が往々にして生じてくるわけだ。
私も以前付き合っていた人と、メールでのやりとりが原因で、半泣きになるぐらいいやな思いをしたことがある。
それぐらい、その媒体自体にコミュニケーションを委ねるか委ねないかの微妙なラインを見極めるのは、案外大事なことなのだ。
私もよく失敗する。
だから便利な道具は時に有益な味方にはなるが、時にはそれを扱う者の 判断や、能力を奪いかねない。
太古の人は、遠く離れた人とでも、テレパシーで通じ合えたそうな・・ 時には遠く離れたあの人を察して、幸せのテレパシーを飛ばしてみてもいいかもね。
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