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2004/05/07(金)
完結させるという事
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今日は、のぶズバーのアシスタントをさせて頂いた。 実は初めてのことで緊張気味であったが、ひとりで居ても心配するだけなので、早めに行き牛さんと少しお話させて頂くことで、気は安らいだ。 いくつかの話の中で、私は気が付かせて頂いたことがあった。
「“完”という文字をいくつ書けるかなんだ」
牛さんが毎日原稿を書かれていた時に、まず終らせるということを何回行えるか、をされていたと云う。
私は、毎日行おうと決意しても、内容が追い付かないと捉えると、明日に持ち越してしまう。 つまり今日の延長線上に明日を持ってくる傾向があったのだ。
そうなると、歯車が少々合わなくなることを感じる。 つまり、リズムが保てなくなる。
そうではなく、今日という一日の範囲の中で、たとえ内容が追い付かなくても、まずそれをやり終えるということ。
それを続けていくことで初めて潜在意識は働きだし、リズムの中に新しい成長過程を創りだしていくのだ。 そのことにふと気が付き、今日を終らすことで初めて明日が来るということを感じさせて頂いた。
終えることが、こんなに大事なことだなんて…
天外氏も言われていた。 感覚や理論でわかっていたつもりで、実践ベースで捉え直すと更に現実味をおび、脳が知覚する。
よし!今まで先送りになっていた課題を少しずつでも、やり終えていこう! そう、決意するのでありました。
(牛さん引用させて頂きましたが、ニュアンスが違っていたらごめんなさいf^_^; ありがとうございました。)
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