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2004/03/30(火)
一枚のしおり
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今日ふと開いた本のなかからでてきた 一枚のしおりが 私に語りかけました。
「学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。 語らぬ石、流れる雲、つまりこの広い宇宙、 この人間の長い歴史、 どんなに小さいことにでも、 どんなに古いことにでも、 宇宙の摂理、自然の理法がひそかに 脈づいているのである。 そしてまた、人間の尊い知恵と体験が にじんでいるのである。 これらのすべてに学びたい。」 松下幸之助
語りかけてきた言葉ひとつひとつが 私にとっては、忘れかけていた大切なものを思いださせてくれました。
わかっているつもりなんだけど つい見逃してしまう数々の宝物たち。
季節ごとにけなげに咲く花であったり 無邪気に帰りを迎えてくれるペットであったり また文句も言わずただ毎日支えてくれている靴たちであったり
ふと立ち止まれば彼たちに学ぶことはたくさんあったりする
ただ気付いてないだけなのかもしれないなぁ。
私たちが気付こうが気付かまいが、ただそこに存在し見守ってくれている。
そう考えると、 気付きというのは、扉を開いていくことかもしれないと感じた一日でした。
‥感謝
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