えりこの日記
最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年11月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新の絵日記ダイジェスト
2005/06/12 新ブログ
2005/03/26 ありがとうございます
2005/03/23 涙の誕生日
2005/03/17 ずっと・・・
2005/03/15 愛すべきものたち

直接移動: 20056 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2004/11/14(日) 本当に愛しているもの
人を愛するということ。
夢を愛するということ。
仕事を愛するということ。

すべてが人生にとってかけがえのないこと。

本当に心が燃えたこと、胸が熱くなったこと、最近いくつあっただろう。

いつからか、自分の気持ちと向き合うことからすり抜けて、妥協して、あきらめて、逃げ出して、
これでいいんだ、て自分に言い聞かしている。

あきらめているから、人生上手く切り抜けれるんだ、なんて思い違いしている。

正直に向き合えば、
傷つくこともある。
時には、やりきれない気持ちを拳に固めたりする。

時には、涙があふれでて止まらないことだってある。

でもそれが、生きている証なんじゃないかな。

痛いから、生きてる、てわかる。
痛いから、前に進んでる、てわかる。
痛いから、喜びがわかる。

あきらめて痛さを逃れても、残るのは行き場のない空しさのかけら。

ひとつあきらめる度に、いのちの輝きが失われる。
ひとつあきらめる度に、会いたかった自分が遠ざかる。
ひとつあきらめる度に、得たかった夢が失われる。

たったひとつぶのかけらを拾わなかったばっかりに、
どれだけの喜びを失っていっただろう。

向き合ったときの喜び、
たった一歩、
たった一言、
ほんの小さなハードルを超えただけなのに、嬉しくて仕方ない、あのときの気持ち。

逃げるから、ハードルは大きくなるだけ。
向き合えば、あっなーんだ、て思うくらいのハードル。

すべては人を愛し、夢を愛し、仕事を愛することから始まるのかもしれない。

ひいては、自分を愛してたんだな、て思うんだろうな。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.