えりこの日記
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2004/11/21(日) 思いを起こすこと。
時々、
頭の回路を、
こころの状態を、
リセットしようと、何もかもストップ。

日頃ざわついているこころ
浮き沈みしているこころ
デコボコになったこころ
一旦ゼロにしてあげる。
そして、日頃胸に抱え込んだカケラたちをそっと取り出して、解放してあげる。

何を強がってたんだろう。
何を考えこんでたんだろう。
何を白けてたんだろう。
何をもったいぶってたんだろう。
何をそんなにこころをガチガチにしてたんだろう。

正直に、素直に、
伝えれば良かったの。

言葉にしてこころを運んだら良かったの。

そんなことに気づきながら、日頃冷え込んでた胸から熱いものが湧き上がってくる。

上手くなろうなんて目指さなくても、
思いを起こせば、
思いを出していけば、
自然と上手くなるね。

2004/11/16(火) 人生のスパイス
料理にスパイスを入れるから、なお一層味が引き立つことがある。

刺身にわさび
すいかに塩
牛肉に塩コショウ

スパイスが多すぎてもだめ、ほんのひとつまみ添えると、美味しさがます。

人生もほんのり苦いことがある方が楽しかったりする。
上手くいったりする。

人間関係、仕事、夢への道…

頭ごなしに怒られるより、ピリッと針でさすような一言を言われるだけで、俄然やる気になることがある。

そばにいるときより、離れているときの方が相手を思い遣れたりする。相手の価値を知ることができたりする。

夢への道の途上に障害があると、なおさら頑張れたりする。

すべてはピリッと辛いスパイス。

辛いから甘さがわかるんだ。

2004/11/15(月) 一瞬のまばたきのうちに
この一瞬のまばたきのうちに

どれだけの物語が繰り広げられているだろう。

この一瞬のまばたきのうちに、
なくした生命もあれば、
生まれ出た生命もある。

この一瞬のまばたきのうちに、
湧き上がる感情に破壊の衝動もあれば、
創造の衝動もある。

すべてが、消えては生まれ、生まれては消える、その繰り返し。

上がった花火は一瞬にして夜空に溶け込み、
それぞれ私たちのイメージの世界へ飛び火する。

私たちは一瞬のまばたきで、人生をコマ送りしている。

美しい花火はいつまでも心に残像を残し、美しい思い出をつくる。

たった一瞬のまばたきの間から、
生まれ出たストーリー。

2004/11/14(日) 本当に愛しているもの
人を愛するということ。
夢を愛するということ。
仕事を愛するということ。

すべてが人生にとってかけがえのないこと。

本当に心が燃えたこと、胸が熱くなったこと、最近いくつあっただろう。

いつからか、自分の気持ちと向き合うことからすり抜けて、妥協して、あきらめて、逃げ出して、
これでいいんだ、て自分に言い聞かしている。

あきらめているから、人生上手く切り抜けれるんだ、なんて思い違いしている。

正直に向き合えば、
傷つくこともある。
時には、やりきれない気持ちを拳に固めたりする。

時には、涙があふれでて止まらないことだってある。

でもそれが、生きている証なんじゃないかな。

痛いから、生きてる、てわかる。
痛いから、前に進んでる、てわかる。
痛いから、喜びがわかる。

あきらめて痛さを逃れても、残るのは行き場のない空しさのかけら。

ひとつあきらめる度に、いのちの輝きが失われる。
ひとつあきらめる度に、会いたかった自分が遠ざかる。
ひとつあきらめる度に、得たかった夢が失われる。

たったひとつぶのかけらを拾わなかったばっかりに、
どれだけの喜びを失っていっただろう。

向き合ったときの喜び、
たった一歩、
たった一言、
ほんの小さなハードルを超えただけなのに、嬉しくて仕方ない、あのときの気持ち。

逃げるから、ハードルは大きくなるだけ。
向き合えば、あっなーんだ、て思うくらいのハードル。

すべては人を愛し、夢を愛し、仕事を愛することから始まるのかもしれない。

ひいては、自分を愛してたんだな、て思うんだろうな。

2004/11/13(土) それ、て得すること?
何を恐れることがあるだろう。

何を引き下がることがあるだろう。

すべてはあなたの思った通りにすればいい。

最近の私は少し意地をはりすぎた。

意地がなくなれば、人は謙虚になる。
見えなかったものが見えるようになる。
言いたいことが言えるようになる。

頑ななこころは、固くていろんなところにぶつかるけど、
柔らかなこころは、ぶつかっても軽やかにはねていく。

意地をはってて、それが得になることだったらいいけど、得にならなかったら、意味がないね。

2004/11/12(金) 慣れないことは楽しい。
今日は、連日飛び込み営業の日。

いつまでたっても、慣れない私は、緊張のしっぱなし。

できなかった言い訳を自分の中で繰り返してた、昨日まで。

逃げてたのかもしれない。

自分の思いに向き合うことから目を背けていたのかもしれない。

ただ自分の思いを確認して、それを言葉に託して伝えるだけなのだ。

そんなシンプルなことができなかったなんて。
たったそれだけのことだったなんて。

私は何をバリケードをはって生きてたんだろう。

しかも、正直に気持ちを述べることが、これほどまでに慣れてないことだなんて。
そして、何より面白いことだなんて、
ずっと忘れてたかもしれない。

新規開拓なんて、素直に自分をさらけ出すことに他ならない。

いい垢落としかもしれない。

2004/11/07(日) 嬉しくて三 (/ ^^)/
我が家に、久々に来る来客があった。

そのお客さまは、以前我が家にお泊まりをして、大層仲良くなり今では家族みんなが知る仲となった。
その彼女がまた今週の金曜日から数日間泊まりに来る。

その前挨拶に、今日お目見えになったというわけだ。

彼女は非常に元気が良く、私の部屋で一緒に寝ていたとき、思いっきり私の後頭部を、足のバネを使って蹴られたことがあった。

朝起きても彼女は全然気付いていない様子で、満面の笑みでご飯を要求された。

そんな食いしん坊な彼女でも、
そんな少々暴れん坊な彼女でも、
あの満面の笑みを見たら許してしまう。

私は彼女が来るのをいまかいまかと心待ちにしていた。

そう、私は彼女が来ているのを知らずに帰宅した。
玄関を開ける前に、彼女の声が聞こえたのだ。

私は喜び勇んで、ドアを開けた。

目の前にはあの彼女がいる。私は駆け寄って久々の再会を味わおうかと思った瞬間。

なんだか様子が変だなと感知した。
満面の笑みの顔の下に目をやると、水のようなものがこぼれている、しかもそれは彼女と共にやってくる。

あぁ、失禁だ・・・そう私は感知した。

喜ぶどころか、飛びついて来る彼女をかわしながら、家の中を逃げ回った。

そう、後から気付いたが、彼女はトイレを我慢していた訳でもなく、きちんと済ましていたらしい。

なのに失禁するのは、推測するに、私と再会できて失禁してしまうほどすごく嬉しかった、という結論に家族みんなで至った。

あ〜、そんなに嬉しかったのか・・・と、私は床を拭きながら無性に嬉しくなり、彼女を愛らしく思った。

そんな風に、失禁までしなくてはいいけれど、
人生のなかで、本当に恥ずかしげもなく、そんな嬉しさの表現、喜びの表現、感動の表現をしてみること、て忘れがちだけれどとても大事なことかもしれません。

ちなみに、ちょっぴりまぬけな彼女の写真を紹介。

生物学的には犬属?に分類されるようです。


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