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2004/10/04(月)
認めるということ
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ここ最近、派遣会社にお世話になっている。 初めて某P社に登録に行ったとき、そこで働く人のレベルの高さにびっくりした。 きらきらと輝く女性に、明らかに仕事で自分を磨いている女性像が映し出された。 私もきらきらと輝きたい、強くそう思った。
登録したときに研修があるのだが、そこに参加したとき。 自分がみんなの前で自己紹介するところをビデオで撮影され、 後で確認するというものがあった。 私もその中の一人。ビデオ撮りに入った。 内心どきどきそしてわくわく。 一様に話したいことは話せた。 そして、みんなで確認。
感想は・・・私ってこんな顔なんだぁ。こんな目細かったっけ・・ 思ったより大人っぽいしゃべり方やし早口やなぁ。 などと観察していた。 こうして客観的に自分を観てみると、自分で思っている自己像とギャップが結構ある。
自分をビデオ撮りしてみると、普段無意識にしている動作が顕著にわかる。
ひとりひとり感想を言っているのを聞くと、いろいろ自分にダメだしをしている。 そんなにダメだししなくてもいいのになぁと思いながら・・ いざ私の番になると何を言おうか、
「いやぁ、思ったより私って目が細いんやぁて思いました(笑)」 なんてぜんぜん趣旨の違うこと言っても、おかしいし。 「いやぁ、思ったよりしっかりしゃべれて良かったと思います(照れ笑)」 なんて言っても雰囲気的に言えそうな雰囲気ではないし。 「いやぁ、表情が固くもっと笑顔がほしかったな、と思いました。」 とまあまあ無難なところで正直に言った。
そんなこんなで、自分を棚卸してチェックしてみるのは、 とても大事なことだと痛感したのであります。
講師の方がまた素敵な方でしたが、 終始一貫言っていたのは、自信を持ってください!ということだった。 あなたがやってきたこと、経験してきたこと、できたこと、 それをしっかりと認めて、自信を持つ。 自分にできることを認め、それをしっかりアピール、前に出すということ。 そうすると、自然とついてくるということ。
自分の良いところ、しっかり見つけて認めてあげましょう! そう確信したのでありました。
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