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2005/03/16(水)
にぎやかボイスの秘密?
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「ホーム・オン・ザ・レンジ」のレビューをアップ。…なんと、気がつけば約1年ぶりのReview更新だった(汗) これからはもう少しさくさくっと書き上げたいものだ。
いつも文章がだらだらだらだら長くなる傾向にあったので、 今回は意識的にちょっと短めにまとめてみた…つもりが、またしても長いな。 まあ内容の大半は、Diaryでうだうだ語ってきたことの繰り返しになるので目新しいもんじゃないけど、 Reviewでは遠慮なくネタバレモードになっているので、まだ観ていない方は決して読まないように! (と言った時点で、ものすごく限られた人向けになってしまうような…^^;)
で、このDiaryでもにぎやか農場ネタを引っ張りすぎたので、さすがにそろそろやめにしようかと思うんだけど、 ここまで辛抱強くお付き合いくださった方に、最後にとっておきのトリビアを。
はい皆さん、お手元にDVDの用意はいいですか?
チャプター18の、ラッキー・ジャック(クリス・サンダース推奨キャラ♪)登場シーンを再生しましょう。 ジャック爺の叫び、「待て!あいつだ!!」の後、 遠くのサボテンに貼られたお尋ね者のポスターがぎゅーんとクローズアップされる途中で一旦ストップします。 その後、サボテンに蹴りを入れるジャックのあたりでまた止める。
気づきました?そう、サボテンの花が全然違う色&形に早変わり! あ〜ら不思議(笑)
…こんなどうでもよすぎるネタで終わるのもなんなので(^^;、あと少しばかりお付き合いを。
もうちょっとまともなトリビアとして、ボイスキャストの話でもさせていただこうかと。 ジュディ・デンチ、ジェニファー・ティリー、キューバ・グッディングJr、スティーヴ・ブシェミあたりは 今までのDiaryで名前を出したので、ここではこれまで触れなかった人たちについて。
まず、騒々しいメンドリのオードリー。この声、どこかで聞いたことある!と思ったら、 エステル・ハリスって「トイストーリー2」のミセス・ポテトヘッドじゃん! このお方、その他にディズニーのTVシリーズ関係の仕事も多くやってるようで、 「ハウス・オブ・マウス」のミセス・タートル(ドナルドを年中悩ますウザイ亀のお母さん)なども。
ウィリー兄弟役(三役)のサム・レヴィーンと、バリー&ボブ役(二役)のマーク・ウォルトンは、 ふたりとも俳優ではなく、映画のストーリーを担当したアーティスト。 ストーリー部門のクルーは、会議の際にストーリーボードを使って皆の前で演じてみせたりするので そのまま声の担当になることも珍しくないのだけれど、それにしても、芸達者だよねぇ。
そうそう、監督のジョン・サンフォードが雄鶏役をやってるのも忘れちゃいけなかった(笑)
それから、主役のマギーを演じたコメディエンヌのロザンヌ・バー。 お恥ずかしいことに彼女の名前も聞いたことがなかったので、今まで触れていなかったんだけど、 ちょっと調べてみたら自分の好きな映画にもけっこう出演されてたみたいで驚いた。 「ブルー・イン・ザ・フェイス」とか「カウガール・ブルース」とか。 後者は偶然にも、最初に「ホーム・オン・ザ・レンジ」の感想を書いた時に引き合いに出した映画。
(余談ながら、「ムーラン」の皇帝役でおなじみのパット・モリタも出演してて、何気にディズニーネタとしておいしいかも? でもって、音楽がk.d.ラングってとこも「ホーム・オン・ザ・レンジ」と共通だし。 世間一般での評判が悪かったのも(あのユマ・サーマンが、これでラジー賞にノミネートTT)、共通?^^;)
あと、ロザンヌさんには、バックという名前の息子さんがいるんだとか。 「バック、バック…バック!!…やっぱ知らない」って、言いながら微妙な気持ちにならなかったかな?(笑)
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