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2005/01/03(月)
ハッピヨピヨニューイヤー!
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皆さま、あけましておめでとうございます。
えー、新年から酒でも飲み過ぎたのかと思われそうな変なタイトルの意味は…。 トップページの新年バナーをご覧いただければおわかりの通り、 …いやすみません、見ても何だかわかんない方がほとんどじゃないかとも思うけれど(^^; 今年は当サイト、「ホーム・オン・ザ・レンジ」大プッシュでいきます!という決意表明。
というのも、大晦日に実家に帰った際に、紅白そっちのけで Home on the Rangeの北米版DVDを観まくった結果、 11月のDiaryに最初のインプレッションを書いた時より、ずっと好きになっちゃったからで。
これって、繰り返し観てると深ーくはまっちゃう作品のような気がする。
正直、最初に観た時には展開が目まぐるしくて気づかなかった部分も多かったんだけど、 改めて観ると、1つ1つのシーンの大胆な鮮やかさに目を奪われ、 1匹1匹のキャラの愛らしさに心を奪われ、細かいネタもニクイほど仕込んであって、 もう…もう…モーモー(笑)たまらん!て感じ。
さらに、音声解説や映像特典を見て、こんな豪華なメンバーが関わった作品なんだ〜とびっくりしまくり。
作曲アラン・メンケンや主題歌k.d.ラングは今さら言うまでもないけれど、 プロデューサーは「ヘラクレス」のアリス・デューイ。(コメディがお得意?) 監督のひとり、ウィル・フィンはコミカルな脇役担当のアニメーターとして有名な人。 この作品で監督デビュー…なのかと思ったら、その前にドリームワークスの「エル・ドラド」の監督してたのね(@@) 最近の人の流動性はよくわからん…。 もうひとりの監督ジョン・サンフォードは、以前書いた通り、「リロ」のストーリー作りに携わった人。
ボイスキャストも豪華だけど、個人的に一番ツボなのはやっぱりジェニファー・ティリー! それから、馬のバックを演じたキューバ・グッディングJrって知らなかったけど オスカーとってる俳優さんだったのね。納得。 バックはうざキャラ系(汗)では珍しく強く心惹かれたキャラなんだけど、 それもこの人の声の演技による部分が大きかったと思う。 それからブシェミさん(「モンスターズ・インク」のランドールでおなじみ)…ひたすらおいしい(笑)
アニメーター陣もすごい顔ぶれなんだけど、特に、「マーク・ヘン=神」の心境。(活躍しすぎ!)
何よりびっくりだったのは、あまり全面的には出てこない部分にもすごい人たちが関わってることで、 トップアニメーターのアンドレアス・デジャが、リードアニメーターのひとりとして働いてたり、 ストーリー面では、(私の聞き違いでなければ)クリス・サンダースまでアイデアを提供してたりとか。
手描きアニメーション最後の作品と言われるだけあって、現代ディズニーの集大成というか、 みんなの卒業制作みたいな感じがして、ちょっと切なくなった…。
日本での劇場公開はもうダメだとしても、2月のDVD発売に向けて、ほんとに応援したい作品だ。 まったく、にぎやか農場救えるもんなら救いたい!(←DVDの邦題参照^^;)
と、相変わらず長々と(すいません)書いてみたところで、この作品、自分的に特筆すべき点は何かというと… リロ&スティッチ以来の、グッズにはまりそうな映画!! てことだったりして(汗)
いいえ、日本のDSでの発売なんて期待してません。 でも、海外では適度に少なめの(←ここ重要)グッズ展開があったようで。 あああ、ここんとこ守れてたeBay自粛を破ってしまいそう!
せめて、グッズはヒヨコオンリーにしようかなぁ。 みんないいキャラなんだけど、特にメロメロなのが、やっぱりヒヨコたち…! ああ、ピヨピヨしたつぶらな瞳が頭から離れない〜 ティンク、リス、ブー、リロ&スティに続く、ちっちゃい子キャラ好きの血が騒ぐキャラ!
…というすべての煩悩は、実は目の前に迫った引越しからの現実逃避かも? と、目の前に置かれたまだ空っぽの段ボールの山を見ながら思う、三が日(とほほほほ…)
こんなしょーもないサイト制作者ですが、 これからも温かい目で見守っていただけたらうれしいです。 本年もよろしくお願いいたします。
(って、こんなにうだうだ書いて結局は新年の挨拶だったの?^^;)
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