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2004/09/13(月)
絶ピン・・・したい
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この前Dizpins(アメリカの巨大ピンズサイト)の掲示板を見ていたら、 スティッチピン、今後一切買うのやめる宣言をしている人がいた。 その気持ち、すごーーーーくわかる。
最近のリロスティピンの氾濫ったら、尋常じゃない。
試しにざっと数えてみたら(←暇人?)、先月だけで、 USパークでの発売が11種類、パリでの発売が3種類、ディズニーオークションでの発売が7種類、 PINS(ディズニーオークションのうち、定価即決のカテゴリ)がなんと14種類。 1ヶ月で少なくとも35種類のピンが発売されたわけだ。
ちなみに、今月はまだ半ばにして、27種類の発売(もしくは発売予定)が確認できた。
いくら人気があって売れるからって、ここまでされると、これはギャグ?もしくは嫌がらせ??て感じ(^^; だって、1つ平均2000円だったとしても(実際は限定数の少なさと人気の相乗効果で、もっと平均高いはず) 全部買ってる人だったら1ヶ月で…70000円?信じられん…。
私の場合なんかは、“コレクトする”という概念が端っからないので気楽なもんだけど、 それにしても、気に入ったら買う、という今までの意識では破産してしまうことに気づいたところだ。
映画公開からしばらくは、種類も限られていて(当時から人気で入手困難ではあったけど)、 ひとつずつ、思い入れの強いピンを手に入れてはうれしい気持ちに浸れたのに。 こんな状態になると、冷めるというか、いいかげんばかばかしくなってきますわ。
でも、ばかばかしいと思い始めた頃には抜けられない泥沼にはまっているのがピンズの恐ろしいところで…
そろそろ、具体的に方針を打ち出さないと、まじで破産しちゃうよ自分。
最も効果的な対策は、スティッチ単独のピンを一切買わないようにすることだ。 これができれば、購買対象がぐっと減って楽勝。なんだけど… 時々、スティッチ単独と対になるリロのピンが後から出たりするから、見極めが難しい(^^; 手をつけ始めちゃったスティッチ単独のシリーズもの(パリの四季シリーズとか)は最後まで揃えたいし。 んーやっぱりスティッチ単独のかわいいやつには抵抗できなそうだし(だめやん…)。
スティッチと別映画のキャラ共演ものは、NG。これは今のところ実行できてる。 ただ、Inter-Stitch-als関連(予告編に出てきた、他作品に乱入系の)は特別扱いだなー。 あと、ミッキーアイコンがついてるのとかももちろん例外ね。 一方で、スティッチとアヒルの組み合わせは、OKなはずなのに癇に障るのでほとんど買ってなかったり。 (たぶん、日本のDSで展開されていた私の嫌いなAloha! Stitchシリーズがアヒルモチーフだったため)
そんなこんなでじっくり考えると例外だらけ矛盾だらけになってしまうのだが、 最低限、自分の基準のもとになってるポリシーがあるとすれば、 “映画に忠実でないものは買わない。”これに尽きる。
とりあえず、顔が似てないのとかデフォルメされてるのとかは論外。 作品から逸脱したシチュエーションもダメ。 ヴァンパイアスティッチは作品に出てくるのでありだけど、カウボーイや海賊はNG。 サンタ服は?…着ては出てこなかったけど、クリスマスのシーンがあるからOK、かな。
と考え始めると、やはり微妙なラインがいろいろ出てくるか…。 例えば、パークで遊ぶリロたちの微笑ましいピン。映画にないからダメ、なのかもしれないけど、 その後の展開として、リロたちの日常として、ありそうじゃない?これはOKでしょ。 それなら、スティッチが海賊になる展開もありえるんじゃないか?と言われると、 いやそれはNG。自分的に認められないね、と。
あー結局は、自分が気に入る気に入らないにたどりついてしまうのね…。意味ないやん。
いっそのこと、ピンズなんか一切やめちゃえばいいのに〜。
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